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J-GLOBAL ID:200903063189295860

CPP構造スピンバルブヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山▲崎▼ 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000349106
Publication number (International publication number):2002157711
Application date: Nov. 16, 2000
Publication date: May. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 少ない積層数で確実に大きな抵抗変化量を得ることができるCPP構造スピンバルブヘッドを提供する。【解決手段】 CPP構造スピンバルブヘッド36では、センス電流は絶縁層54を突き抜ける。絶縁層54に形成される微細な欠陥すなわちピンホールの働きで絶縁層54をまたぐ電子の移動は実現されると考えられる。ピンホールに電流は集中する。その結果、こういったスピンバルブヘッド36では、電流の通過断面が縮小される際と同様に、自由側強磁性層56で確立される磁化方向の反転に応じて大きな抵抗変化量が実現されることができる。こういったCPP構造スピンバルブヘッド36は磁気記録の一層の高密度化に大いに貢献することができる。このスピンバルブヘッド36では、いわゆるトンネル接合磁気抵抗効果素子に比べて抵抗値は低減される。サーマルノイズの発生は抑制される。
Claim (excerpt):
自由側強磁性層と、第1境界面で自由側強磁性層に接触する非磁性中間層と、第2境界面で非磁性中間層に接触する固定側強磁性層と、固定側強磁性層で非磁性中間層から隔てられる絶縁層とを備えることを特徴とするCPP構造スピンバルブヘッド。
IPC (4):
G11B 5/39 ,  G01R 33/09 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08
FI (4):
G11B 5/39 ,  H01F 10/32 ,  H01L 43/08 Z ,  G01R 33/06 R
F-Term (14):
2G017AA10 ,  2G017AB07 ,  2G017AD54 ,  5D034BA04 ,  5D034BA15 ,  5D034CA04 ,  5D034CA08 ,  5E049AA04 ,  5E049AA09 ,  5E049AC00 ,  5E049AC05 ,  5E049BA12 ,  5E049CB02 ,  5E049DB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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