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J-GLOBAL ID:200903063297417573

軸受の予圧測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997134455
Publication number (International publication number):1998096672
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高剛性が要求される軸受のナット締め付け後の剛性値を正確に測定できる軸受の予圧測定装置を提供する。【解決手段】 ナット16の締め付けにより第1内輪12および第2内輪13と外輪11との間に介在するボール14a、14bに対して予圧が加えられた組合せ軸受10では、第2内輪13の下端部に嵌合された予圧治具19はモータ21により回転動力が加えられ、かつロッド31によりアキシャル荷重が加えられる。ロッド31の中間部には荷重検出器32が設けられ、外輪11および第2内輪13の端部にはそれぞれ軸方向の変位量を検出する位置センサ24、25が設けられ、予圧治具19の下面には回転位置を検出する回転検知センサ33が設けられている。
Claim (excerpt):
内輪および外輪間に介在する転動体に軸方向に予圧を加えることにより負隙間が形成された複列軸受または組合せ軸受の剛性値を測定する軸受の予圧測定装置において、第1荷重および第2荷重を設定する荷重設定手段と、該設定された第1荷重および第2荷重を前記内輪あるいは前記外輪の少なくとも一方に加えて前記負隙間を増減する加圧手段と、該第1荷重および第2荷重が加えられた状態で前記外輪の軸方向の変位量を検出する外輪変位検出手段と、前記第1荷重および第2荷重が加えられた状態で前記内輪の軸方向の変位量を検出する内輪変位検出手段と、該検出された内輪および外輪の軸方向の変位量の差分を算出する変位差算出手段と、該算出された変位量の差分に基づき、前記軸受の剛性値を演算する剛性値演算手段とを備えたことを特徴とする軸受の予圧測定装置。
IPC (2):
G01L 5/00 ,  G01M 13/04
FI (2):
G01L 5/00 K ,  G01M 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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