未舗装路判定装置、及び該未舗装路判定装置を備えたアンチスキッド制御装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：池田一眞
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997365544
Publication number (International publication number)：1999180279
Application date： Dec. 23, 1997
Publication date： Jul. 06, 1999
Summary：

【要約】【課題】砂利路及びダート路を含む未舗装路か否かを確実に判定し得る未舗装路判定装置を提供すると共に、未舗装路においても適切にブレーキ液圧制御を行ない得るアンチスキッド制御装置を提供する。【解決手段】車両に対する前後方向の加速度を検出し、この加速度に対しリニアに比例した信号を出力するリニア前後加速度センサ(1)と、スリップ率演算手段が演算したスリップ率の変化に対応したリニア前後加速度センサの出力の変化量を演算する変化量演算手段を備え、この変化量演算手段が演算した変化量を基準値と比較し、その基準値を変化量が越えているときには車両が未舗装路を走行中と判定する。アンチスキッド制御装置では、判定結果に基づき舗装路走行時のブレーキ液圧制御に比し増圧側にアクチュエータ(30)を調整する。

Claim (excerpt)：

車両の各車輪の車輪速度を検出する車輪速度検出手段と、前記車両の車体速度を検出する車体速度検出手段と、該車体速度検出手段の検出車体速度及び前記車輪速度検出手段の検出車輪速度に基づきスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、前記車両に対する前後方向の加速度を検出し、該加速度に対しリニアに比例した信号を出力するリニア前後加速度センサと、前記スリップ率演算手段が演算したスリップ率の変化に対応した前記リニア前後加速度センサの出力の変化量を演算する変化量演算手段と、該変化量演算手段が演算した変化量を基準値と比較し、該基準値を前記変化量が越えているときには前記車両が未舗装路を走行中と判定する判定手段とを備えたことを特徴とする未舗装路判定装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (12)

アンチロック制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-318655 Applicant：トヨタ自動車株式会社
特開平1-112131
車両用制動液圧制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-149867 Applicant：トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社

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Cited by examiner (3)

アンチロック制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-318655 Applicant：トヨタ自動車株式会社
特開平1-112131
車両用制動液圧制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-149867 Applicant：トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社

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