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J-GLOBAL ID:200903063446374700

車両の自動操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995146407
Publication number (International publication number):1996337181
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】自動操舵入力点とステアリングホイールとの間にかかるトルクが所定値以上であるときに自動操舵が解除される機構を備えた自動操舵装置において、自動操舵が誤って解除されないものを提供する。【構成】前記トルクの検出値Tが所定値T0 以上であっても、ステアリングシャフトの回転角加速度θ”が所定値Aより大きい場合には(ステップS4)、自動操舵が解除されない構成とした。自動操舵により障害物回避等のために急な操舵が行われた時には、ステアリングホイールの回転角加速度が大きいため、ステアリングホイールに加わる慣性力が大きくなって、前記トルクは過渡的に所定値T0 以上となるが、この場合にはステップS4でθ”>Aと判定されて、自動操舵が解除されない。
Claim (excerpt):
ステアリングホイールと操舵輪とを連結する操舵系に、操舵角目標値に応じた自動操舵力を入力する自動操舵手段を備えた車両の自動操舵装置において、前記操舵系の自動操舵力の入力位置とステアリングホイールとの間に発生するトルクを検出するトルク検出手段と、当該操舵系の操舵角加速度を検出する操舵角加速度検出手段と、前記トルク検出手段からのトルク検出値が所定値以上であり且つ前記操舵角加速度検出手段からの操舵角加速度検出値が所定値以下であるときに、前記自動操舵手段の作動を解除する解除手段とを有することを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (2):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特開平3-074256
  • 自動操舵装置の制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-125980   Applicant:富士重工業株式会社
  • 特開昭62-231870
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