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J-GLOBAL ID:200903063475051197

減揺装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003016817
Publication number (International publication number):2004225859
Application date: Jan. 27, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】揺れる物体の中心部に支柱部材などが設けられている場合に対処し得る減揺装置を提供する。【解決手段】浮体2上に立設されたポスト13の上端に風力発電装置3が設けられてなる風力発電設備に風などの外力が作用した際に、当該浮体に発生する揺れを減少させるための減揺装置であって、静止状態の浮体2上のポスト13の回りで旋回自在に配置されるとともにそれぞれ半径方向で設けられた2個のアーム体23,24と、これら各アーム体その長手方向で移動自在に設けられた重錘25,26と、浮体に設けられた傾斜計31と、上記各アーム体を旋回させる旋回装置27,28と、上記各重錘を移動させる移動装置29,30と、上記傾斜計にて検出された傾斜角度を入力して当該浮体の揺れを減少させ得るように各アーム体の旋回装置および重錘の移動装置に旋回指令および移動指令を出力する制御装置34とから構成したものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物体に取り付けられて外力が作用した際に、当該物体に発生する揺れを減少させるための減揺装置であって、 静止状態の物体における鉛直軸心回りで旋回自在に配置されるとともにそれぞれ半径方向で設けられた少なくとも2個のアーム体と、 物体に設けられて当該物体の傾斜角度を検出する傾斜計と、 上記各アーム体を旋回させる旋回装置と、 上記傾斜計にて検出された傾斜角度を入力して当該物体の揺れを減少させ得るように上記各アーム体の旋回装置に旋回指令を出力する制御装置とから構成したことを特徴とする減揺装置。
IPC (3):
F16F15/02 ,  B63B35/44 ,  B63B39/02
FI (3):
F16F15/02 A ,  B63B35/44 F ,  B63B39/02
F-Term (5):
3J048AB13 ,  3J048AD01 ,  3J048BF12 ,  3J048EA07 ,  3J048EA37
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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