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J-GLOBAL ID:200903063921471030
液体封入式マウント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996039108
Publication number (International publication number):1997210118
Application date: Feb. 02, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 中周波中振幅振動用の第二オリフィス47とゴム膜部42を備えた高周波小振幅振動用の第三オリフィス26の切換えを、弁体部44一つで行なうことを可能にする。【解決手段】 負圧アクチュエータ31のダイアフラム35の内周部に負圧アクチュエータ31の作動にしたがって第三オリフィス26の開口周縁部に接離する当接作動部41を設け、当接作動部41の内周部にゴム膜部42を設け、ゴム膜部42にオリフィス切換弁43の弁体部44を接続し、弁体部44に第二オリフィス47を設けることにした。
Claim (excerpt):
ゴム状弾性材製の弾性体(9)を介して一方の取付部(1)と接続された他方の取付部(5)の内側に、内部の気密空間(11)を複数の液室(13)(14)に仕切る仕切部(12)を設け、前記液室(13)(14)を互いに連通させる第一および第二オリフィス(23)(47)ならびに入力振動に対してゴム膜部(42)を共振作動させる第三オリフィス(26)を設け、前記第二および第三オリフィス(26)(47)の開閉を切り換えるオリフィス切換弁(43)を設け、前記オリフィス切換弁(43)を切換作動させる負圧アクチュエータ(31)を設けた液体封入式マウントにおいて、前記負圧アクチュエータ(31)の負圧アクチュエータ用ダイアフラム(35)の内周部に、前記負圧アクチュエータ(31)の作動にしたがって前記第三オリフィス(26)の開口周縁部に接離する当接作動部(41)を設け、前記当接作動部(41)の内周部に前記ゴム膜部(42)を設け、前記ゴム膜部(42)に前記オリフィス切換弁(43)の弁体部(44)を接続し、前記弁体部(44)に前記第二オリフィス(47)を設け、前記負圧アクチュエータ(31)が一方向に作動したときに、前記当接作動部(41)が前記第三オリフィス(26)の開口周縁部に当接するとともに前記弁体部(44)が前記第三オリフィス(26)を開放して、前記ゴム膜部(42)が共振作動可能状態となり、前記負圧アクチュエータ(31)が他方向に作動したときに、前記当接作動部(41)が前記第三オリフィス(26)の開口周縁部から離れるとともに前記弁体部(44)が前記第三オリフィス(26)を閉塞して、前記第二オリフィス(47)がオリフィス作動可能状態となることを特徴とする液体封入式マウント。
IPC (2):
FI (2):
F16F 13/00 630 F
, B60G 7/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭64-006543
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制御式液体封入マウント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-151160
Applicant:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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防振装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-283234
Applicant:株式会社ブリヂストン
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流体封入式マウント装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-071612
Applicant:東海ゴム工業株式会社
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特開平4-283124
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