Pat
J-GLOBAL ID:200903063926552608

動的な制御を行う光通信路の分散補償方法及びシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003060046
Publication number (International publication number):2004274238
Application date: Mar. 06, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】本発明は、動的制御を行う光通信路のエンド間(End-to-End)で分散補償を行う際に、受信データ再生遅延時間の短縮化を図った光通信路の分散補償方法及びシステムを提供する。【解決手段】本発明の一態様では、データ伝送網と、該データ伝送網に連携するネットワーク制御網とを有し、前記通信路の動的制御を行う光通信路の分散補償方法であって、前記ネットワーク制御網において、前記通信路の動的な制御要求に応じて生成すべく前記データ伝送網の特定の送信端から受信端までの通信路の分散値を呈示する分散値呈示ステップと、このステップによって呈示される分散値に基づいて、前記制御要求に応じて生成すべく前記データ伝送網の特定の送信端から受信端までの通信路が確立する前に、少なくとも当該通信路における前記特定の送信端及びの受信端の一方側に設けられる可変分散補償器に対して当該通信路における分散の補償を開始させる分散補償制御ステップとを具備する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
光ファイバを用いるデータ伝送網と、このデータ伝送網に連携するネットワーク制御網とを用いて動的な制御を行う光通信路の分散補償方法であって、 前記ネットワーク制御網において、前記通信路の動的な制御を要求する通信路制御要求に応じて生成すべく前記データ伝送網の特定の送信端から特定の受信端までの通信路に敷設される前記光ファイバによる分散値の総和を呈示する分散値呈示ステップと、 この分散値呈示ステップによって呈示される分散値の総和に基づいて、前記通信路制御要求に応じて生成すべく前記データ伝送網の特定の送信端から特定の受信端までの通信路が確立する前に、少なくとも当該通信路における前記特定の送信端及び前記特定の受信端の一方側に設けられる可変分散補償器に対して、当該通信路における前記光ファイバによる全分散の補償を開始させる分散補償制御ステップと、 を具備することを特徴とする動的な制御を行う光通信路の分散補償方法。
IPC (2):
H04B10/02 ,  H04B10/18
FI (1):
H04B9/00 M
F-Term (12):
5K102AA01 ,  5K102KA02 ,  5K102KA32 ,  5K102KA33 ,  5K102KA34 ,  5K102MA03 ,  5K102MB01 ,  5K102MC00 ,  5K102MD02 ,  5K102MD04 ,  5K102PA00 ,  5K102RB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
Show all

Return to Previous Page