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J-GLOBAL ID:200903063932976541

燃焼ガスを分離し分離した二酸化炭素の固定方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997149841
Publication number (International publication number):1998305212
Application date: May. 02, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】現在燃焼ガス中の二酸化炭素は大気中に放出状態ですが、本案は二酸化炭素、亜硫酸ガスは水に非常に溶けやすい事、また二酸化炭素は温度差、圧力差によって水に溶ける量に差がある事を利用し燃焼ガス中から二酸化炭素、亜硫酸ガスを分離します。さらに、燃焼ガスが水に接する時に燃焼ガス中の潜熱が自然発生的に水を温める事による燃焼効率の向上が測れます。分離された二酸化炭素、亜硫酸ガスは水に接する事により炭酸水、硫酸にかわり、大気中に放出する事なく水中に捕捉しておく事が出来ます。二酸化炭素を炭酸水とする事によりさらに、酸化カルシュウム、水酸化ナトリュウムなどと反応させて炭酸カルシュウム、炭酸ナトリュウムなどとして二酸化炭素を固定化出来ます。また、炭酸水が少量の場合はそのまま水の中に流す事により、流域の植物の育成を良くしつつ植物に吸収されて固定化される方法です。
Claim (excerpt):
燃焼ガスを水と圧力差により分離、分離した二酸化炭素を炭酸水としてから固定化する方法。
IPC (4):
B01D 53/62 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/77
FI (3):
B01D 53/34 135 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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