Pat
J-GLOBAL ID:200903064312149587

芳香族ジアミン化合物並びにそれを用いたポリアミッ ク酸およびポリイミド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福沢 俊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324844
Publication number (International publication number):1998152559
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 優れた耐熱性と低誘電性とを兼ね備えた絶縁材料として有用なポリイミド、並びに該ポリイミドを生成しうる芳香族ジアミンおよびポリアミック酸を提供する。【解決手段】 芳香族ジアミン化合物は、下記一般式(1)で表される。ポリアミック酸およびポリイミドは、該芳香族ジアミン化合物とテトラカルボン酸二無水物との縮合反応により形成される繰返し単位を含有し、それらの対数粘度〔ηinh 〕(N,N-ジメチルホルムアミド溶媒、30°C、濃度0.5g/dl )が0.1〜4dl/gである。【化1】〔一般式(1)において、R1 およびR2 はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のハロゲン化アルキル基または炭素数6〜14の1価の単環式もしくは縮合多環式芳香族基を示し、aおよびbはそれぞれ独立に0〜4の整数である。)
Claim (excerpt):
一般式(1)【化1】〔一般式(1)において、R1 およびR2 はそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のハロゲン化アルキル基または炭素数6〜14の1価の単環式もしくは縮合多環式芳香族基を示し、aおよびbはそれぞれ独立に0〜4の整数である。〕で表わされる芳香族ジアミン化合物。
IPC (2):
C08G 73/10 ,  C07C217/90
FI (2):
C08G 73/10 ,  C07C217/90
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page