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J-GLOBAL ID:200903064562905301

ゴム変性硬質シリコーン樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998000285
Publication number (International publication number):1998212410
Application date: Jan. 05, 1998
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 破壊靱性が優れたシリコーン樹脂を提供すること。【解決手段】 (A)有機シリコーン樹脂、(II)式(I)の加水分解性前駆体及び(III)(II)から形成される水解物、からなる群から選ばれる有機ケイ素組成物と(B)シリコーンゴムとの共重合反応生成物を含むゴム変性硬質シリコーン樹脂であって、前記ゴム変性シリコーン樹脂が少なくとも6.9×108 Paのヤング率を有するような相対量で前記有機ケイ素組成物(A)及び前記シリコーンゴムが存在するゴム変性硬質シリコーン樹脂。
Claim (excerpt):
(A)(I)式:【化1】(式中、0.8≦(a+b+c)≦=1.6であることを条件としてaは正の数値、b及びcは0又は正の数値であり、R1 、R2 及びR3 は、水素原子、ヒドロキシル基、アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、オキシモ基、アルキルオキシモ基、アリールオキシモ基、アリール基、アルキルエポキシド基、アリールエポキシド基、アルキルカルボキシル基、アリールカルボキシル基、アルキルエーテル基、アリールエーテル基、アルキルアミド基、アリールアミド基、アルキルアミノ基及びアリールアミノ基からなる群から独立に選ばれる一価基である)により表される有機シリコーン樹脂;(II)(I)の加水分解性前駆体;並びに(III)(II)から形成される加水分解生成物;からなる群から選ばれる有機ケイ素組成物と、(B)式:【化2】(式中、各R4 はアルキル基又はアリール基から独立に選ばれる一価基であり、各R5 は水素原子、ヒドロキシル基、アルケニル基、アルコキシ基、オキシモ基、アルキルオキシモ基、アリールオキシモ基、アルキルエポキシド基、アリールエポキシド基、アルキルカルボキシル基、アリールカルボキシル基、アルキルアミド基、アリールアミド基、アルキルアミノ基及びアリールアミノ基からなる群から独立に選ばれる一価基であり、pは1、2又は3、qは1又は2、xは6以上の値、及びyは0〜10の値である)により表されるシリコーンゴムとの共重合反応生成物を含むゴム変性硬質シリコーン樹脂であって、前記ゴム変性シリコーン樹脂が少なくとも6.9×108 Paのヤング率を有するような相対量で前記有機ケイ素組成物(A)及び前記シリコーンゴム(B)が存在するゴム変性硬質シリコーン樹脂。
IPC (2):
C08L 83/05 ,  C08L 83/07
FI (2):
C08L 83/05 ,  C08L 83/07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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