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J-GLOBAL ID:200903065100836190

生物学的水処理のシミュレーション方法およびシミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007294618
Publication number (International publication number):2008142704
Application date: Nov. 13, 2007
Publication date: Jun. 26, 2008
Summary:
【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする 【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。【選択図】なし
Claim (excerpt):
活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、 (1)下記(1a)および(1b): (1a) 該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および (1b) 該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性、 から算出された活性パラメータと、 (2)水処理プロセスの条件成分値と、 (3)対象となる生物反応槽の仕様と、 (4)生物反応槽の運転条件と、 (5)該細菌の種類毎の細菌数と、 に基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする、 生物学的水処理のシミュレーション方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 3/34
FI (2):
C02F3/12 H ,  C02F3/34 101Z
F-Term (29):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ18 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02 ,  4D028AA08 ,  4D028CC01 ,  4D028CC02 ,  4D028CC04 ,  4D028CC06 ,  4D028CC07 ,  4D028CD04 ,  4D028CD08 ,  4D028CE03 ,  4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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