Pat
J-GLOBAL ID:200903065246745153

光ピックアップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997363946
Publication number (International publication number):1998233025
Application date: Dec. 17, 1997
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構成を付加するだけで、長波長レーザダイオードとはその発振モードが異なる短波長レーザダイオードを採用することのできる光ピックアップを提供する。【解決手段】 レーザダイオード11と、1/2波長板12と、偏光膜41並びに整形プリズム42とからなるビームスプリッタ40と、1/4波長板5と、フォトダイオード8とを備えた光ピックアップであって、レーザダイオード11は、波長が660nm以下であり、TM偏光モードの光束を出力する。1/2波長板12は入射光束を90度変換してビームスプリッタ40に出力する。これら各構成部材を、上記レーザダイオード11から出射した光束が、上記1/2波長板12、ビームスプリッタ40を介して光ディスク16に導かれ、且つ、この光ディスク16で反射した光束が、1/4波長板を介してビームスプリッタ40で反射してフォトダイオード8に入射するように配設する。
Claim (excerpt):
記録媒体の記録面への情報の記録若しくは記録媒体の記録面に記録された情報の再生を行うための光ピックアップであって、ファーフィールドパターンが楕円形状であると共に、当該楕円形状の長軸方向を偏波方向とする直線偏光となる光束を発生する光源と、前記光束の偏波方向を90度異ならしめる1/2波長板と、前記光束の前記ファーフィールドパターンを円形に整形する整形プリズムと、前記1/2波長板から供給される90度異ならしめられた偏波方向を有する光束は透過すると共に、前記90度異ならしめられた偏波方向とはその偏波方向が90度異なる光束は反射する偏光膜と、前記偏光膜を透過した光束を通過させて前記記録面に導くと共にかかる前記偏光膜を透過した光束が前記記録面で反射した光束を再び通過させることにより、当該反射した光束の偏波方向を前記偏光膜を透過した光束の偏波方向とは90度異ならしめた後、前記偏光膜に導く1/4波長板と、当該1/4波長板から供給されて前記偏光膜で反射した光束を受光する受光素子と、を備えた光ピックアップ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page