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J-GLOBAL ID:200903065397812006

湿式電子写真装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森田 寛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999047574
Publication number (International publication number):2000250321
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Sep. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを用いる構成を採るときにあって、現像ローラ上でトナー層を均一に形成すると共に、電気的に良く凝集させることのできる新たな湿式電子写真装置の提供を目的とする。【解決手段】独立リバースローラ28が、現像ローラ25上の最終段の回転ローラ27に当接する後の位置であって、かつ感光体10上に接触する前の位置において、現像ローラ25に独立して当接すると共に、その当接部においては両当接表面が逆方向に移動するようなリバース関係で回転している。また、この独立リバースローラ28には、現像ローラ25に対してバイアス電圧Vrが印加され、これにより、現像ローラ25に当接する位置において現像ローラ25上のトナー粒子を現像ローラ25表面に押しつける方向に作用する電界を発生させる。
Claim (excerpt):
不揮発性を示す高粘度で高濃度の液体トナーを液体現像液として用いる湿式電子写真装置であって、静電潜像の形成される画像支持体と、前記画像支持体上に接触して液体現像液を供給し、かつ前記画像支持体との間に生成される電界に応じて、該液体現像液のトナー粒子を前記画像支持体に付着させる現像ローラと、連接する複数の回転ローラから構成されて、供給される液体現像液を該回転ローラで引き延ばしつつ表面に塗布しながら搬送していくとともに、上記現像ローラに当接する最終段の回転ローラの表面に塗布される液体現像液の膜を、前記現像ローラの前記当接面に塗布する現像液塗布手段と、前記現像ローラ上の前記最終段の回転ローラに当接する後の位置であって、かつ前記画像支持体上に接触する前の位置において、前記現像ローラに独立して当接すると共に、その当接部においては両当接表面が逆方向に移動するようなリバース関係で回転する独立リバースローラとを備え、前記独立リバースローラには、現像ローラに当接する位置において現像ローラ上のトナー粒子を現像ローラ表面に押しつける方向に作用する電界を発生させるバイアス電圧を印加する、ことを特徴とする湿式電子写真装置。
F-Term (4):
2H074AA03 ,  2H074AA41 ,  2H074CC28 ,  2H074EE07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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