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J-GLOBAL ID:200903065640250313

画像処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998097403
Publication number (International publication number):1999298738
Application date: Apr. 09, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 入力された画像信号に対する粒状抑制と鮮鋭度強調とを効果的に両立し、しかも、本来は粒状抑制されるべきではない画像部分が、誤って粒状抑制されるのを防止する。【解決手段】 カラー画像信号に対してそれぞれ、粒状抑制処理手段11による粒状抑制処理と、鮮鋭度強調処理手段12による鮮鋭度強調処理とを各別に施し、得られた粒状処理画像信号と原画像信号との差を閾値処理し、信号処理手段20により、この差の方が大きい画素については粒状抑制処理を施さない処理済画像信号を得、この差の方が小さい画素については、粒状処理画像信号および鮮鋭度強調処理画像信号に基づく演算処理gにより処理済画像信号を得る。
Claim (excerpt):
原画像を構成する画素の値を規定する原画像信号に所定の処理を施して処理済画像信号を得る画像処理方法において、前記原画像信号に、粒状を抑制する画像処理および鮮鋭度を強調する画像処理を各別に施し、前記画素ごとに、前記原画像信号と前記粒状を抑制する画像処理により取得された粒状抑制処理画像信号との差と、所定の閾値とを比較し、前記比較の結果、前記所定の閾値の方が大きい画素については、前記粒状抑制処理画像信号および前記鮮鋭度を強調する画像処理により取得された鮮鋭度強調処理画像信号の画素を対応させた演算処理により前記処理済画像信号を得、前記比較の結果、前記所定の閾値の方が小さい画素については、前記原画像信号、前記原画像信号を強調処理した強調処理信号、または前記鮮鋭度強調処理信号を前記処理済画像信号とすることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/46
FI (4):
H04N 1/40 101 D ,  G06F 15/68 350 ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/46 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 画像処理方法および装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-250856   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-224464
  • 特開昭62-185466
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