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J-GLOBAL ID:200903065665887430

光検出回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004151803
Publication number (International publication number):2005331458
Application date: May. 21, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】1つの事象に応じて1つの検出器モジュール内で複数のイベントが生じた場合にその複数の反応の各々についての情報を得ることができるようにするとともに、1つの事象により近隣の検出器モジュールにまたがって反応が生じる場合、それら複数のイベントを束ねた出力を得る。【解決手段】シンチレータ11に結合された多チャンネル光検出器12の各チャンネル出力がプリアンプおよびA/D変換器13を経てイベント処理回路14に送られ、発光点31、32などの各イベントごとの位置・エネルギー・タイミングの情報が得られ、これらの情報が共通クロックにしたがって近隣のイベント処理回路14間でやり取りされ、共通の事象に起因するものと判断されたとき、それら複数の検出器モジュールにまたがる複数のイベントに関する情報が束ねられて出力される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
1つの検出モジュールを形成する多チャンネル光検出器の各チャンネルからのパルス信号波形をデジタル化するA/D変換器と、該デジタルパルス情報を処理して複数イベントの各々についての位置、エネルギーおよびタイミング情報を得、これらを近隣モジュールの間でやり取りし、複数モジュールにまたがる複数イベントであっても共通の事象に起因するものと判定したものについてはそれら複数イベントの情報を束ねて出力するイベント処理回路とを備えることを特徴とする光検出回路。
IPC (2):
G01T1/161 ,  G01T1/20
FI (3):
G01T1/161 C ,  G01T1/20 F ,  G01T1/20 G
F-Term (10):
2G088EE02 ,  2G088GG18 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088KK15 ,  2G088KK16 ,  2G088KK24 ,  2G088KK35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭63-238488号公報
Cited by examiner (7)
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