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J-GLOBAL ID:200903065704276508

蛍光体及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999131728
Publication number (International publication number):2000319654
Application date: May. 12, 1999
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 色みや輝度の点で優れた特性を有し、FEDや高精細CRT等に適した新規な蛍光体を提供する。【解決手段】 ユウロピウムを付活した酸化イットリウム蛍光体に亜鉛を共付活した蛍光体である。平均粒径は10nm〜100nmである。製造するには、ユウロピウム及び亜鉛付活塩基性炭酸塩を前駆体とし、これを焼成する。前駆体は、液相反応により合成する。具体的には、溶液中で硝酸イットリウム、硝酸ユウロピウム及び酢酸亜鉛を炭酸ナトリウムとともに反応させる。合成した前駆体は、急熱急冷法により焼成する。あるいは、フラックス(アルカリ金属のリン酸塩)とともに焼成する。
Claim (excerpt):
ユウロピウムを付活した酸化イットリウム蛍光体に亜鉛を共付活したことを特徴とする蛍光体。
IPC (2):
C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/08
FI (2):
C09K 11/78 CPB ,  C09K 11/08 B
F-Term (5):
4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA39 ,  4H001YA30 ,  4H001YA63
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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