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J-GLOBAL ID:200903065759548876
(メタ)アクリレート置換イミノオキサジアジンジオン誘導体
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003035768
Publication number (International publication number):2003286270
Application date: Feb. 13, 2003
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 良好な機械的特性を有する重合性生成物を生じ、そして歯科用材料の調製に特に適切な、ラジカル重合性モノマーを利用可能にすること。【解決手段】 本発明は、特定の(メタ)アクリル酸基を有するイミノオキサジアジンジオン誘導体を提供する。本発明はさらに、上記イミノオキサジアジンジオン誘導体を含有する歯科材料を提供し、1つの実施形態において、この歯科材料は、ラジカル重合のための開始剤、1つ以上のラジカル重合性モノマーならびに/または粒子性の充填剤および/もしくは繊維性の充填剤をさらに含有する。
Claim (excerpt):
式(I):【化1】を有する、イミノオキサジアジンジオン誘導体であって、ここで、X、YおよびZは、式(II):【化2】の(メタ)アクリル酸基を表し、ここで、R1は、水素、酸素原子が介在し得る1〜14個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基、または6〜16個の炭素原子を有する芳香族炭化水素基であり、R2は、水素、1〜5個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基、または6個の炭素原子を有する芳香族炭化水素基であり、R1基およびR2基のうちの一方のみが、水素の意味を有し得;nは、1または2であり;ここで、式(II)の(メタ)アクリル酸基は、R1またはR2を介して式(I)の基に結合し、そしてR2またはR1に残っている結合点は、水素によって飽和され、そしてここで、X、YおよびZは、同一かまたは異なり得;個々の基Rは、同一かまたは異なり得、そして5〜10個の炭素原子を有する脂環式炭化水素基もしくは芳香族炭化水素基、または1〜10個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基から選択される、イミノオキサジアジンジオン誘導体。
IPC (3):
C07D273/04
, A61K 6/083 500
, C08F 20/36
FI (3):
C07D273/04
, A61K 6/083 500
, C08F 20/36
F-Term (37):
4C056AA02
, 4C056AB02
, 4C056AC10
, 4C056AD01
, 4C056AE04
, 4C056FA01
, 4C056FB05
, 4C056FB11
, 4C056FC04
, 4C089AA06
, 4C089BD05
, 4C089CA03
, 4C089CA08
, 4J100AL03Q
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL62Q
, 4J100AL63Q
, 4J100AL66Q
, 4J100AL67P
, 4J100AL71P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA11P
, 4J100BA28P
, 4J100BA38P
, 4J100BA38Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC45Q
, 4J100BC53Q
, 4J100BC80P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA23
, 4J100DA47
, 4J100FA03
, 4J100JA52
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (8)
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新規なウレタンアクリレ-トおよび被覆組成物におけるその使用
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-328229
Applicant:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
-
特開昭62-070304
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光重合性歯科用組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-049968
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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