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J-GLOBAL ID:200903066124153464
有機ELディスプレイ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998265838
Publication number (International publication number):2000100576
Application date: Sep. 21, 1998
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 走査側の電極の抵抗を小さくして低消費電力化を可能にするとともに、高輝度表示を可能にする有機ELディスプレイの提供が望まれている。【解決手段】 透明基板21上に、ストライプ状の第1の電極22...と、第1の電極22上に平面視略矩形状の開口部24を複数形成した絶縁層23と、有機層25と、ストライプ状の第2の電極26...とが形成された有機ELディスプレイ20である。第1の電極22と第2の電極26とは互いに略直交して配置されている。絶縁層23の開口部24は、第1の電極22と第2の電極26との交差部に設けられているとともに、開口部24の内壁面がテーパ状に形成されている。有機層25は開口部24を埋め込んだ状態で島状に略独立して設けられている。有機層25の上面における幅w3は、第1の電極22の幅w2より広く形成されている。第2の電極22は、有機層25の上面側を覆った状態に形成されている。
Claim (excerpt):
透明基板上に、透明導電材料からなるストライプ状の第1の電極複数と、該第1の電極上に平面視略矩形状の開口部を複数形成した絶縁層と、少なくとも有機発光材料からなる層を有した有機層と、金属あるいは合金からなるストライプ状の第2の電極複数とが形成されてなり、前記第1の電極と第2の電極とが互いに略直交して配置され、前記絶縁層の開口部が、該第1の電極と第2の電極との交差部に設けられているとともに、該開口部の内壁面が、下側から上側に行くにつれて漸次内側から外側に傾斜するテーパ状に形成され、前記有機層が、前記絶縁層の開口部を埋め込んだ状態でそれぞれ平面視矩形の島状に略独立して設けられ、該有機層の上面における前記第1の電極の幅と同じ方向の幅が、該第1の電極の幅より広く形成され、前記絶縁層の開口部が、その底部が前記第1の電極の直上に位置した状態に形成され、前記第2の電極が、前記有機層の上面側を覆った状態に形成されてなることを特徴とする有機ELディスプレイ。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/22 Z
, H05B 33/14 A
F-Term (11):
3K007AB02
, 3K007AB04
, 3K007AB05
, 3K007AB06
, 3K007BA06
, 3K007CB00
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent: