Pat
J-GLOBAL ID:200903066193283345
熱硬化性樹脂の分解方法及びリサイクル方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996183246
Publication number (International publication number):1998024274
Application date: Jul. 12, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大量に廃棄されている産業・家庭廃棄物、特にこれらの廃棄物中に大量に含まれていながらリサイクルが出来ないとされてきた熱硬化性プラスチックを高速に大量に処理して再利用可能な低〜中分子化合物を回収しリサイクルできる方法を提供する。【解決手段】 熱硬化性樹脂を、超臨界水又は亜臨界水を反応溶媒として加水分解及び/又は熱分解することを特徴とする熱硬化性樹脂の分解方法又は熱分解した後、得られた低〜中分子化合物を熱硬化性樹脂合成に用いる熱硬化性樹脂のリサイクル方法であり、特に超臨界水又は亜臨界水に2%以下の塩基濃度になるように塩基を添加して行う、又は超臨界水又は亜臨界水に2%以下の酸濃度になるように酸を添加して行うとより効果的である。
Claim (excerpt):
熱硬化性樹脂を、超臨界水又は亜臨界水を反応溶媒として加水分解及び/又は熱分解することを特徴とする熱硬化性樹脂の分解方法。
IPC (2):
B09B 3/00
, C08J 11/00 CFB
FI (3):
B09B 3/00 304 P
, C08J 11/00 CFB
, B09B 3/00 303 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
天然又は合成高分子化合物の選択的加水分解及び/又は熱分解方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-255725
Applicant:株式会社神戸製鋼所
-
樹脂廃材の再生方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-272662
Applicant:トヨタ自動車株式会社, 株式会社日本製鋼所, 株式会社豊田中央研究所
-
塗膜付樹脂の連続再生方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-337654
Applicant:宇部興産株式会社
Return to Previous Page