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J-GLOBAL ID:200903066194884717
舗装体及びその施工方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
衡田 直行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002115562
Publication number (International publication number):2003201705
Application date: Apr. 18, 2002
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【課題】 一旦、保水すると、路面温度の上昇を長時間に亘って抑制することができ、吸水性樹脂のような経時的な劣化等の問題がなく、施工作業が容易で、かつ施工時間を短縮することのできる舗装体を提供する。【解決手段】 舗装体1は、既設のアスファルト舗装2の上に積層して形成することができる。舗装体1は、多孔質硬化体(例えば、開粒度アスファルト混合物)3を形成した後、多孔質硬化体3の連続空隙内に、セメント、粘土系微粉末、水等を含むスラリー状の充填材4を充填することによって施工される。粘土系微粉末は、5μm以下の粒径を有する微粉末を主体とする。この微粉末は、モンモリロナイト等の粘土鉱物と、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、珪石粉、石灰石粉末、シリカフュームから選択される一種以上の無機粉末とを含む。
Claim (excerpt):
多孔質硬化体の連続空隙内に、セメントと粘土系微粉末とを含む充填材を充填してなることを特徴とする舗装体。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (9):
2D051AA02
, 2D051AE05
, 2D051AF01
, 2D051AF02
, 2D051AF03
, 2D051AF04
, 2D051AF05
, 2D051AG01
, 2D051AH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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コンクリート舗装
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-108305
Applicant:太平洋セメント株式会社
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保水性舗装体の形成方法及び保水性舗装体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-123287
Applicant:日進化成株式会社
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半たわみ性舗装構造体とその製造方法、及びそれに用いるセメント注入材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-131920
Applicant:住友大阪セメント株式会社
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