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J-GLOBAL ID:200903066202263905

双方向光通信用モジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 宗久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997362243
Publication number (International publication number):1999174283
Application date: Dec. 10, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 その構造が簡単であって、その製造の容易化とコンパクト化が図れ、かつ、その光軸合わせ作業を手数をかけずに容易に行うことができる双方向光通信用モジュールを得る。【解決手段】 発光素子30とモニター素子32と受光素子40とが埋め込まれた素子封入樹脂体10と、ホログラムレンズ50と、集光レンズ60と、光ファイバ80の先端周囲を覆うフェルール70とを、それらの間に屈折率整合剤88を介在させた状態で、それらの外周面をスリーブ90の内周面に密着させて、スリーブ90の内側に順に差込む。そして、光ファイバ80から出光した受信光が、集光レンズ60、ホログラムレンズ50を通して、受光素子40に入光し、発光素子30から発せられた発信光が、ホログラムレンズ50、集光レンズ60を通して、光ファイバ80に入光するように構成する。
Claim (excerpt):
発光素子と該素子のモニター素子と受光素子とがそれらの素子が搭載されたステージ及びそれらの素子の電極に電気的に接続されたリードと共に気密に埋め込まれた素子封入樹脂体と、一方の面から入る光がその内部で所定角度に屈折し、他方の面から入る光がその内部を直進する構造のホログラムレンズと、集光レンズと、光ファイバの先端周囲を覆うフェルールとが、それらの間に屈折率整合剤が介在された状態で、それらの外周面をスリーブの内周面に密着させて、前記スリーブの内側に順に差込まれてなり、前記光ファイバから出光した受信光が、前記集光レンズにより集光されて、該集光された受信光が、前記ホログラムレンズにその一方の面から入光して、ホログラムレンズ内で所定角度に屈折した後、ホログラムレンズの他方の面から出光して、前記素子封入樹脂体に埋め込まれた受光素子に入光するように構成されると共に、前記素子封入樹脂体に埋め込まれた発光素子から発せられた発信光が、前記ホログラムレンズにその他方の面から入光して、ホログラムレンズ内を直進した後、ホログラムレンズの一方の面から出光して、前記集光レンズにより集光され、該集光された発信光が、前記光ファイバに入光するように構成されたことを特徴とする双方向光通信用モジュール。
IPC (4):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01L 31/0232 ,  H01S 3/18
FI (4):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18 ,  H01L 31/02 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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