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J-GLOBAL ID:200903066341558332

アンモニア含有水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004277492
Publication number (International publication number):2006088057
Application date: Sep. 24, 2004
Publication date: Apr. 06, 2006
Summary:
【課題】 硝化槽で亜硝酸型硝化を行って、その後の脱窒処理により、残留窒素のない良好な水質の処理水を得る。【解決手段】 硝化槽の生物担体としてスポンジ状の生物担体を用いると共に、硝化槽を3〜5kg-N/m3・日の窒素負荷で運転することにより、原水中のアンモニア性窒素の約6割を亜硝酸性窒素に酸化するアンモニア含有水の処理方法。この硝化液をANAMMOX菌により脱窒処理することにより、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素とをほぼ完全に反応させて、残留窒素の殆どない良好な処理水を得ることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素を含有する原水を生物担体が投入された硝化槽に導入して処理する方法において、 該生物担体としてスポンジ状の生物担体を用いると共に、該硝化槽を3〜5kg-N/m3・日の窒素負荷で運転することにより、該原水中のアンモニア性窒素の約6割を亜硝酸性窒素に酸化することを特徴とするアンモニア含有水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34 ,  C02F 3/10
FI (2):
C02F3/34 101D ,  C02F3/10 Z
F-Term (11):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA08 ,  4D003EA19 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02 ,  4D003FA04 ,  4D040BB02 ,  4D040BB42 ,  4D040BB91
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (2)

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