Pat
J-GLOBAL ID:200903066751736165

移動方向算出装置、移動方向算出プログラムおよび移動方向算出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008090930
Publication number (International publication number):2009244102
Application date: Mar. 31, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】処理負担が軽く、かつ、高精度に歩行体の移動方向を算出可能な移動方向算出装置を提供すること。【解決手段】移動方向算出装置110は、検出部111によって歩行体100におけるX軸、Y軸、およびZ軸との3軸方向の加速度とを検出する。そして、検出されたZ軸方向の加速度の加速度曲線のピーク間隔を歩行体100の歩行間隔として特定する。さらに、方向算出部113によって、特定した歩行間隔における各軸方向の加速度曲線を用いて、歩行体100が前後、左右、右斜め前後、左斜め前後の8方向の各方向に移動しているかの可能性をポイント化したスコアを算出し、出力部114によって、算出されたスコアが最も大きい方向を歩行体100の移動方向として出力する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
歩行体の正面方向となるX軸と、前記正面方向に対して直角に交わる当該歩行体の左右方向となるY軸と、当該歩行体の垂直方向となるZ軸との3軸方向の加速度とを検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出されたZ軸方向の加速度の連続値をあらわす加速度曲線のピーク間隔を前記歩行体の歩行間隔として特定する歩行間隔特定手段と、 前記歩行間隔特定手段によって特定された歩行間隔における前記各軸方向の加速度曲線を用いて、前記歩行体が前後、左右、右斜め前後、左斜め前後8方向の各方向に移動しているかの可能性をポイント化したスコアを算出する方向算出手段と、 前記8方向のうち、前記方向算出手段によって算出されたスコアが最も大きい方向を前記歩行体の移動方向と判別する方向判別手段と、 前記方向判別手段によって判別された方向を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする移動方向算出装置。
IPC (2):
G01P 13/02 ,  G01C 21/10
FI (2):
G01P13/02 Z ,  G01C21/10
F-Term (13):
2F034AA19 ,  2F034DC02 ,  2F129AA02 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129FF11 ,  2F129FF12 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page