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J-GLOBAL ID:200903067305464530

移動通信システムとその移動端末装置および制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998047256
Publication number (International publication number):1999252651
Application date: Feb. 27, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】着信に応答し難い状況にある被呼者の移動端末に対して着信呼が発生した場合でも、発呼者、被呼者双方が適切な対応を取れるようにし、これにより発呼者、被呼者双方に対する便宜を図った移動通信システムとその移動端末装置および制御装置を提供する。【解決手段】各移動局PS1〜PSmにモード設定制御手段5aと着呼報知制御手段5bとを、交換制御局EXに応答遅延メッセージ送出制御手段10aを設ける。各移動局の着信応答モードを、通常のモードと、呼び出しに応答しにくい場合のための応答遅延モードとのいずれかに設定する。応答遅延モードに設定された状態の移動局に対する呼が発生した場合、この移動局で二段階の着信報知動作を行うと共に、この移動局から応答遅延信号を交換制御局EXに対して送出して被呼者が呼び出しに応じ難い旨のアナウンスを発呼者に対して送出させる。
Claim (excerpt):
複数の移動端末装置と、これらの移動端末装置との間を無線回線を介して接続する少なくとも一つの無線基地局と、この無線基地局を介して前記複数の移動端末装置間およびこれらの移動端末装置と他の通信網との間を接続する制御装置とを備える移動通信システムにおいて、前記複数の移動端末装置の少なくとも一つの着呼応答モードを、着呼に対する応答を遅延する応答遅延モードに設定するモード設定手段と、前記応答遅延モードに設定された状態の移動端末装置に対する呼が発生した場合に、この呼の発生元に対して、当該移動端末装置の状態を示すメッセージ情報を送出する応答遅延メッセージ送出手段と、前記応答遅延モードに設定された状態の移動端末装置に対する呼が発生した場合に、当該移動端末装置のユーザに対して、予め用意された複数の着信報知動作を時間経過に従って選択的に使用して着呼報知を行う着呼報知手段とを具備することを特徴とする移動通信システム。
IPC (3):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 303
FI (4):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/00 K ,  H04M 1/00 N ,  H04M 11/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 着信音鳴動・停止方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-153167   Applicant:日本電気移動通信株式会社
  • 無線電話機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-085133   Applicant:日本電気移動通信株式会社
  • 自動車電話システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-137892   Applicant:カルソニック株式会社
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