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J-GLOBAL ID:200903067655929170
誘電体粒子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
前田 均
, 鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008107693
Publication number (International publication number):2009256140
Application date: Apr. 17, 2008
Publication date: Nov. 05, 2009
Summary:
【課題】比表面積が20m2/g以上でルチル化率の低い二酸化チタンと炭酸バリウムを熱処理することにより、高い結晶性を持ち均一で微細なチタン酸バリウム粉末を製造する方法を提供する。【解決手段】 ルチル化率が30%以下、比表面積が20m2/g以上の二酸化チタン粒子と炭酸バリウム粒子を混合し混合粉末を準備する工程と、該混合粉末を熱処理し、二酸化チタン粒子表面に平均厚み3nm以上の連続したチタン酸バリウム相を15重量%以上生成させる第1熱処理工程、および800〜1000°Cにて熱処理を行う第2熱処理工程を含む誘電体材料の製造方法。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ルチル化率が30%以下、BET比表面積が20m2/g以上の二酸化チタン粒子を準備する工程、
BET比表面積が10m2/g以上の炭酸バリウム粒子を準備する工程、
二酸化チタン粒子と炭酸バリウム粒子とを混合し混合粉末を準備する工程、
該混合粉末を熱処理し、二酸化チタン粒子表面にチタン酸バリウム相を生成させる第1熱処理工程、および
第1熱処理工程後に、800〜1000°Cにて熱処理を行う第2熱処理工程を含み、
第1熱処理工程における熱処理温度が、第2熱処理工程の熱処理温度よりも低く、第1熱処理工程後の混合粉末の15重量%以上がチタン酸バリウムとなり、二酸化チタン粒子表面に平均厚み3nm以上のチタン酸バリウム相を生成させるのに充分な時間反応させる、誘電体粒子の製造方法。
IPC (3):
C01G 23/00
, C04B 35/46
, H01G 4/30
FI (3):
C01G23/00 C
, C04B35/46 D
, H01G4/30 301E
F-Term (16):
4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031BA09
, 4G031GA01
, 4G047CA07
, 4G047CB04
, 4G047CC02
, 4G047CD03
, 5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082BC40
, 5E082FF05
, 5E082FG26
Patent cited by the Patent:
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