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J-GLOBAL ID:200903067679671432

FPC用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001292704
Publication number (International publication number):2003109695
Application date: Sep. 26, 2001
Publication date: Apr. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 端子のコンタクト部が手前側と奥側に配置されたFPC用コネクタであって、FPCの挿抜作業性を改善したFPC用コネクタを提供する。【解決手段】 一方の端子4のコンタクト部12がFPC受入空洞7の手前側に、他方の端子5のコンタクト部19がFPC受入空洞7の奥側に配置されているFPC用コネクタ1である。FPC受入空洞7の奥側に配置されたコンタクト部19と対向するように可動梁16が設けてあり、可動梁16に形成した係合突起28とコンタクト部19の対向間隔がFPC8の厚さに比べて略等しいか若干狭い間隔に設定されている。アクチュエータ3が回動によりFPC8の接点と端子4、5のコンタクト部12、19とを当接係合させる時に、アクチュエータ3に設けたカム部22が可動梁16を弾性変位させて、係合突起28を介してFPC8を奥側に配置されたコンタクト部19に向けて押圧する。
Claim (excerpt):
FPC受入空洞7が画成された絶縁ハウジング2と、絶縁ハウジング2に所定のピッチの横並び状態で装着された複数の端子4、5と、FPC受入空洞7に挿入されたFPC8の接点と前記端子4、5のコンタクト部12、19を当接係合させるための、回動可能に設けられたアクチュエータ3とを備えており、前記端子4、5のうち、一方の端子4のコンタクト部12がFPC受入空洞7の手前側に、他方の端子5のコンタクト部19がFPC受入空洞7の奥側に配置されているFPC用コネクタ1において、FPC受入空洞7の奥側に配置された端子5のコンタクト部19と対向するように可動梁16が設けてあり、この可動梁16に形成した係合突起28とコンタクト部19の対向間隔が前記FPC8の厚さに比べて略等しいか若干狭い間隔に設定されていると共に、アクチュエータ3が回動によりFPC8の接点と端子4、5のコンタクト部12、19とを当接係合させる時に、アクチュエータ3に設けたカム部22が前記可動梁16を弾性変位させて、前記係合突起28を介してFPC8を奥側に配置されたコンタクト部19に向けて押圧するようにしたことを特徴とするFPC用コネクタ。
FI (2):
H01R 23/68 E ,  H01R 23/68 G
F-Term (13):
5E023AA16 ,  5E023BB06 ,  5E023BB23 ,  5E023CC16 ,  5E023CC23 ,  5E023DD09 ,  5E023DD12 ,  5E023DD13 ,  5E023EE10 ,  5E023EE29 ,  5E023FF07 ,  5E023GG09 ,  5E023HH17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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