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J-GLOBAL ID:200903067693894177

周波数変調コヒーレントアンチストークスラマン散乱分析による高感度振動イメージングのためのシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008537875
Publication number (International publication number):2009513981
Application date: Oct. 24, 2006
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【課題】試料内で誘起される非線形コヒーレント場を検出するシステムを提供する。【解決手段】システムは、光学素子、変調システム、および検出器システムを含む。光学素子は、第1の周波数Ω1の第1の電磁場と第2の周波数Ω2の第2の電磁場を、差分周波数Ω1-Ω2が焦点体積内の試料の振動周波数と共鳴するように焦点体積の方に導くためのものである。変調システムは、差分周波数Ω1-Ω2を、差分周波数Ωr-Ω2が変調周波数の試料の振動周波数と同調し離調するように変調するためのものである。検出器システムは、Ω1とΩ2の非線形相互作用と変調周波数に応答する試料とによって生成される光学場を検出するためのものである。このシステムは、特に、コヒーレントアンチストークスラマン分光学(CARS)で使用されるように意図されている。【選択図】図6
Claim (excerpt):
試料内で誘起された非線形コヒーレント場を検出するシステムであって、 第1の周波数ω1の第1の電磁場と第2の周波数ω2の第2の電磁場を、差分周波数ω1-ω2が焦点体積内の試料の振動周波数と共鳴するように焦点体積内に導く光学素子と、 前記差分周波数ω1-ω2を、前記差分周波数ω1-ω2が変調周波数で試料の振動周波数と同調及び離調するように変調する変調手段と、 ω1とω2の非線形相互作用と変調周波数に応答する試料とによって生成される光学場を検出する検出器手段と、 を含むシステム。
IPC (1):
G01N 21/65
FI (1):
G01N21/65
F-Term (10):
2G043BA16 ,  2G043EA04 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043FA06 ,  2G043HA07 ,  2G043HA09 ,  2G043KA01 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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