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J-GLOBAL ID:200903067880704349

発電機用固定子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001061963
Publication number (International publication number):2002272051
Application date: Mar. 06, 2001
Publication date: Sep. 20, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数のポールにコイルを順次逆向きで連続させて巻装した状態で振動が加わっても、渡り線の断線を防止できる発電機用固定子を得る。【解決手段】 各ポール2a〜2c,2e〜2gの基部に対応した環状部1にそれぞれコイル係止部5a〜5tを設ける。1つのポール2aに巻いたコイル4aの巻き終わり線はそのポール4aに添わせて環状部1の積層方向の端面側に導くようにコイル係止部5dにより規制する。環状部1の積層方向の端面側に至った巻き終わり線は渡り線4wとしてコイル係止部5d,5e,5fにより環状部1に添って隣のポール2bに渡す。隣のポール2bではコイル係止部5fにより規制してこのポールに巻付ける。このポール2cに巻いたコイル4bの巻き終わり線はそのポール2bに添わせて環状部1の積層方向の端面側に導くようにコイル係止部5qにより規制する。
Claim (excerpt):
環状部に放射状に複数のポールが突設されている固定子積層鉄心の前記各ポールに絶縁材を介してコイルがそれぞれ巻装され、前記各コイルは隣り合う前記各ポールに巻き方向を逆にして渡り線を介して連続して巻装されている発電機用固定子において、前記各ポールの基部に対応した前記環状部にそれぞれコイル係止部が設けられ、1つの前記ポールに巻かれた前記コイルの巻き終わり線はそのポールに添わせて前記環状部の積層方向の端面側に導くように前記コイル係止部により規制され、該環状部の積層方向の端面側に至った巻き終わり線は前記渡り線となり、該渡り線は前記コイル係止部により前記環状部に添って隣の前記ポールに渡され、前記隣のポールでは前記コイル係止部により規制されて該ポールに巻付けられ、該ポールに巻かれた前記コイルの巻き終わり線はそのポールに添わせて前記環状部の積層方向の端面側に導くように前記コイル係止部により規制されていることを特徴とする発電機用固定子。
IPC (5):
H02K 3/52 ,  H02K 3/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/04 ,  H02K 15/095
FI (5):
H02K 3/52 E ,  H02K 3/18 J ,  H02K 3/34 C ,  H02K 15/04 E ,  H02K 15/095
F-Term (36):
5H603AA04 ,  5H603BB02 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB04 ,  5H603CB12 ,  5H603CB18 ,  5H603CB26 ,  5H603CC05 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H603EE01 ,  5H603FA01 ,  5H604BB03 ,  5H604BB15 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604CC16 ,  5H604PB03 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP15 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615RR01 ,  5H615SS15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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