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J-GLOBAL ID:200903067910790440

トンネル作業装置の横行装置の運転制御方法およびトンネル作業装置の横行装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 齋藤 和則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995329626
Publication number (International publication number):1997144492
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ピニオンとラックの間のバックラッシュの影響を受けないようにして、横行フレームの横行速度が正確に一定にコントロールされ、急激な負荷の変動による減速機およびトンネル作業装置の駆動源である油圧モータの故障を防止し、コンクリートを吹付ける場合には、吹付けが均一となるトンネル作業装置の横行装置を提供する。【解決手段】 アーチ状のガイドフレームのラックと歯合し、複数の油圧モータの回転トルクが減速機を介して伝達されて回転される複数のピニオンを有し、ピニオンが回転されることによって、ガイドフレームに沿って軸受を介して移動し、トンネル作業装置をトンネル内を横行移動させる横行フレームが移動中に、複数の油圧モータの内、所要個数の油圧モータに逆方向に油圧が掛けられ、ラックに対して伝達されるピニオンの順方向回転トルクよりも小さい逆方向回転トルクが所要個数のピニオンに発生するように制御されるトンネル作業装置の横行装置およびその運転制御方法。
Claim (excerpt):
トンネル内に移動可能に載置され、ラックを有するアーチ状のガイドフレームと、前記ラックと歯合し、複数の油圧モータの回転トルクが減速機を介して伝達されて回転される複数のピニオンを有し、前記ピニオンが回転されることによって、前記ガイドフレームに沿って軸受を介して移動し、トンネル作業装置を前記トンネル内を横行移動させる横行フレームと、から成るトンネル作業装置の横行装置の運転制御方法において、前記横行フレームが移動中に、前記複数の油圧モータの内、所要個数の前記油圧モータに逆方向に油圧が掛けられ、前記ラックに対して伝達される前記ピニオンの順方向回転トルクよりも小さい逆方向回転トルクが所要個数の前記ピニオンに発生するように制御されることを特徴とするトンネル作業装置の横行装置の運転制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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