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J-GLOBAL ID:200903068063224897
チタン酸リチウムおよびその製造方法ならびにそれを用いてなるリチウム電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997082323
Publication number (International publication number):1997309727
Application date: Mar. 14, 1997
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 粒子内に多くの空隙を有するチタン酸リチウム、さらには、粒子の大きさや形状が制御されたチタン酸リチウムを提供すること。【解決手段】 チタン化合物とアンモニウム化合物とを水中で反応させてチタン酸化合物を得る工程、該チタン酸化合物とリチウム化合物とを水中で反応させてチタン酸リチウム水和物を得る工程、該チタン酸リチウム水和物を加熱脱水する工程からなる。【効果】 本発明のチタン酸リチウムは、その空隙内にリチウムなどの物質やイオンを捕獲することができ、さらに、リチウムイオンのドープ、脱ドープをすみやかに行うことができるため、リチウム電池用負極などの特性に優れたものとなる。また、粒子の大きさや形状が制御されているため、紫外線吸収材などの種々の用途に利用できる有用な化合物である。
Claim (excerpt):
その粒子内に空隙を有することを特徴とするチタン酸リチウム。
IPC (7):
C01G 23/00
, H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/06
, H01M 4/58
, H01M 6/16
, H01M 10/40
FI (7):
C01G 23/00 B
, H01M 4/02 D
, H01M 4/04 A
, H01M 4/06 X
, H01M 4/58
, H01M 6/16 Z
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent: