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J-GLOBAL ID:200903068168145275

非水系電解液及びその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001000081
Publication number (International publication number):2002203597
Application date: Jan. 04, 2001
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 リチウム二次電池に最適な電解液として、難燃性(自己消火性)を有し、高い導電率と電気化学安定性を有し、かつ安全性に優れた新規電解液の提供。【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出可能な化合物を含む正極と、リチウムを吸蔵・放出可能な炭素質物若しくは化合物又はリチウム金属若しくはリチウム合金から選ばれた材料を含む負極を少なくとも備えたリチウム二次電池用の、リチウム塩が、(a)環状カルボン酸エステルと、(b)リン酸エステルとを含む非水溶媒に溶解され、更に、該非水溶媒に、式(I)及び/又は式(II):【化13】(R1及びR2は,独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3〜R8は、独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基を表す)の少なくとも一種を含む非水系電解液、並びにそれを含むリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
リチウムを吸蔵・放出可能な化合物を含む正極;リチウムを吸蔵・放出可能な炭素質物若しくは化合物又はリチウム金属若しくはリチウム合金から選ばれた材料を含む負極;及びリチウム塩と非水溶媒からなる非水系電解液;を少なくとも備えたリチウム二次電池用の非水系電解液であって、リチウム塩が、(a)環状カルボン酸エステルと、(b)リン酸エステルとを含む非水溶媒に溶解され、更に、(c)一般式(I):【化1】(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基又は分枝状のアルキル基を表す)で示されるビニレンカーボネート化合物;及び/又は一般式(II):【化2】(式中、R3〜R8は、それぞれ独立して、水素原子又は炭素数1〜4の直鎖状又は分枝状のアルキル基を表す)で示されるビニルエチレンカーボネート化合物の少なくとも一種が添加されていることを特徴とする非水系電解液。
F-Term (12):
5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM06 ,  5H029AM07 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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