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J-GLOBAL ID:200903068239590291

多色オーガニック発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996519830
Publication number (International publication number):1998503878
Application date: Dec. 06, 1995
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】多色オーガニック発光素子(29)は、オーガニック化合物から作成された2重ヘテロ構造の縦方向積層体からなる。縦方向積層体は、ITO透明被膜(35)又は同様の金属層を上面に形成されたガラス基板(37)で形成されている。縦方向積層体を構成するオーガニック材で作成された3個のLED2重ヘテロ構造素子(20、21、22)は、それぞれのバッテリー(30、31、32)から正バイアス電圧を印加されており、バッテリーからの電流がアノード端子(40、41、42)へ入力され、カソード端子(43)へ流れ出るようにしている。このとき、LED(20、21、22)から光が出力される。積層体は、最も長い波長を出力するものが積層体の最上部に位置するよう形成される。つまり、最上部の素子からは赤色の光が、底部の素子からは最短波長の青色光が、積層体の中間部の素子からは緑色光が出力される。透明な上部金属層261に近接して金属接触層26Mが設けられており、両層から上部層(26)が構成されている。各上部層(26)は、オーガニックEL層(20E、21E、22E)及び正孔搬送層(20T、22H)によって、隣接層(26)から互いに分離されている。
Claim (excerpt):
一の発光素子の上に他の発光素子を互いに積み重ねた、複数の、少なくとも第1と第2のオーガニックLED発光素子層からなり、それぞれの発光素子を発光させるため、それぞれのオーガニック発光素子(LED)を透明な導電層で互いに分離することにより、各発光素子にそれぞれ別個のバイアス電圧を付与できるようにされている、多色発光素子(LED)構成体。
IPC (5):
H05B 33/12 ,  C09K 11/06 ,  H01L 51/00 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (5):
H05B 33/12 ,  C09K 11/06 Z ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  H01L 29/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (25)
  • 有機発光素子および画像表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-205478   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-187192
  • EL素子および液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-090199   Applicant:シャープ株式会社
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