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J-GLOBAL ID:200903068398394487

多重ループ型ネットワークの故障箇所判定方法、多重ループ型ネットワーク、ノード装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004075860
Publication number (International publication number):2005269004
Application date: Mar. 17, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】 冗長構成のループ型ネットワークにおいて、システム構築の自由度を損なうことなく、故障箇所の早期認識による予防保守を実現する。【解決手段】 複数のノード装置20(局)を、A系回線11およびB系回線12からなる多重構成のループ状情報伝送路10を介して接続した構成のネットワークシステムにおいて、初期設定の局の接続状態をビット列で記録した設定構成局情報50と、局間で交換され、各局で観測された他局の状態をビット列で記録した実構成局情報63を格納する実構成局情報テーブル60と、を各々の局に持たせ、任意の局で、設定構成局情報50と実構成局情報テーブル60の論理演算にてネットワーク内の故障箇所の特定を行うことを可能にした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
情報の伝送方向が互いに逆の複数のループ型伝送路と、複数の前記ループ型伝送路に接続され、前記情報の送信時には複数の前記ループ型伝送路に同時に送信し、前記情報の受信時には複数の前記ループ型伝送路のいずれか一つを選択して受信を行う複数のノード装置と、を含む多重ループ型ネットワークの故障箇所判定方法であって、 個々の前記ノード装置が、個々の前記ループ状情報伝送路上で存在を観測した他の前記ノード装置を記録した実構成情報を、他の前記ノード装置と交換して共有する第1工程と、 任意の前記ノード装置において、個々の前記ループ状情報伝送路上に本来存在すべき前記ノード装置が記録された設定構成情報と、前記実構成情報とに基づいて、個々の前記ループ状情報伝送路上の故障箇所を特定する第2工程と、 を含むことを特徴とする多重ループ型ネットワークの故障箇所判定方法。
IPC (1):
H04L12/42
FI (1):
H04L12/42 M
F-Term (3):
5K031DA12 ,  5K031EA04 ,  5K031EA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (5)
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