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J-GLOBAL ID:200903069043943427

培養およびカプセル化された膵臓幹細胞

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003559248
Publication number (International publication number):2005532259
Application date: Dec. 23, 2002
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
本発明は、グルコースに応答してインスリンを産生する安定な細胞株へインサイチュにおいて成熟され得る、中間の分化段階の膵臓幹細胞が存在するとの知見に関連する。これらの細胞は、培養において増幅可能かつ安定であるという両方の点で有利である。本発明は、中間段階の幹細胞を後期段階の膵臓細胞へ培養する工程を回避する。増殖する膵臓細胞の細胞培養物をカプセル化する工程は、以下:カプセルを作製するためにアルギン酸を用いて細胞を包囲する工程、二価カチオンを用いてアルギン酸を架橋する工程、およびカプセルを囲むためにポリリジン膜を提供する工程を包含し得る。
Claim (excerpt):
インサイチュにおいて、哺乳動物にインスリンを提供する方法であって、該方法は、以下: (a)増殖する膵臓細胞の細胞培養物をカプセル化する工程であって、該細胞は以下:(i)第1培養容器から第2容器へと1平方センチメートルあたり約180細胞の初濃度で継代されて、1平方センチメートルあたり約1,800細胞へと増殖する能力、および(ii)増殖されていない細胞および増殖された細胞の両方が、90% PDX-1陽性であり、そして、1:100と1000:1との間のインスリン:アクチンのmRNA比を有する、という特性を有する、工程; (b)インスリン分泌細胞を成熟させるために、該カプセル化された細胞を該細胞を許容する哺乳動物へ挿入する工程、 を包含する、方法。
IPC (8):
A61K35/39 ,  A61K9/62 ,  A61K9/64 ,  A61K38/28 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61P3/10 ,  C12N5/06
FI (9):
A61K35/39 ,  A61K9/62 ,  A61K9/64 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61P3/10 ,  A61K37/26 ,  C12N5/00 E ,  C12N15/00 A
F-Term (49):
4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024HA08 ,  4B024HA12 ,  4B024HA14 ,  4B065AA90X ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA24 ,  4B065BD06 ,  4B065CA24 ,  4B065CA44 ,  4C076AA61 ,  4C076AA63 ,  4C076AA64 ,  4C076BB32 ,  4C076CC21 ,  4C076DD22L ,  4C076EE36H ,  4C076EE41H ,  4C076FF21 ,  4C076FF22 ,  4C076FF27 ,  4C076FF29 ,  4C076GG21 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA20 ,  4C084BA23 ,  4C084CA18 ,  4C084DB34 ,  4C084MA38 ,  4C084MA67 ,  4C084NA14 ,  4C084ZC35 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB51 ,  4C087CA04 ,  4C087MA38 ,  4C087MA67 ,  4C087NA14 ,  4C087ZC35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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