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J-GLOBAL ID:200903069489843779
重合体及びその製造方法、並びにそれを含有する膜形成用組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001131386
Publication number (International publication number):2002322246
Application date: Apr. 27, 2001
Publication date: Nov. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 膜形成に好適に用いられる重合体及びその製造方法、この重合体を含有し、短時間焼成が可能であり、耐熱性、弾性率及びクラック耐性に優れ、低誘電性の膜を得ることができる膜形成用組成物を提供する。【解決手段】 特定のジハロゲン化合物(例えば1,2-ジヨードベンゼン)と、特定のジエチニル化合物(例えば4,4’-ジエチニルジフェニルエーテル)を触媒(例えば遷移金属化合物及び塩基性化合物を含有する触媒)の存在下で反応させ、特定の構造を有する重合体を得る。この重合体を溶媒に溶解して膜形成用組成物を得る。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)【化1】[式中、Zは下記一般式(2)及び一般式(3)【化2】【化3】(式中、R1及びR2は、独立に単結合、-O-、-CO-、-CH2-、-COO-、-CONH-、-S-、-SO2-、フェニレン基、イソプロピリデン基、ヘキサフルオロイソプロピリデン基、ジフェニルメチリデン基又はフルオレニレン基を表わし、R3、R4、R5及びR6は独立に炭素原子数1〜20の炭化水素基、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1〜20のアルコキシル基又はアリール基を表わし、aは0〜3の整数を示し、b〜eは、独立に0〜4の整数を示す。)で表わされる2価の芳香族基からなる群から選ばれる少なくとも1種の2価の芳香族基であり、Yは下記一般式(4)及び一般式(5)【化4】【化5】(式中、R7及びR8は、独立に単結合、-O-、-CO-、-CH2-、-COO-、-CONH-、-S-、-SO2-、フェニレン基、イソプロピリデン基、ヘキサフルオロイソプロピリデン基、ジフェニルメチリデン基又はフルオレニレン基を表わし、R9、R10、R11及びR12は独立に炭素原子数1〜20の炭化水素基、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1〜20のアルコキシル基又はアリール基を表わし、fは0〜3の整数を示し、g〜jは、独立に0〜4の整数を示す。)で表わされる2価の芳香族基からなる群から選ばれる少なくとも1種の2価の芳香族基である。]で表わされる繰返し単位を有していて、重合体骨格中にフルオレニレン基及びo-フェニレン基から選ばれる少なくとも一方の基を有する重合体。
IPC (6):
C08G 61/00
, C08J 5/18 CEZ
, C09D165/00
, C09D201/00
, H01L 21/312
, C08L 65:00
FI (6):
C08G 61/00
, C08J 5/18 CEZ
, C09D165/00
, C09D201/00
, H01L 21/312 A
, C08L 65:00
F-Term (25):
4F071AA69
, 4F071AH12
, 4J032CA04
, 4J032CB01
, 4J032CC01
, 4J032CD02
, 4J032CG01
, 4J038DN011
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA09
, 4J038LA02
, 4J038NA11
, 4J038NA12
, 4J038NA17
, 4J038NA21
, 4J038NA23
, 4J038PA19
, 4J038PB09
, 4J038PC02
, 4J038PC08
, 5F058AA02
, 5F058AA10
, 5F058AF04
, 5F058AH02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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