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J-GLOBAL ID:200903070027169353

アンモニア貯蔵デバイスのエネルギー生成における利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007504257
Publication number (International publication number):2007531209
Application date: Mar. 22, 2005
Publication date: Nov. 01, 2007
Summary:
(i)一般式:Ma(NH3)nXzの塩を吸収および放出するアンモニアを備えるコンテナ(2)の形態のアンモニア貯蔵デバイスであって、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、およびLi、K、Mg、Ca、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、又はZnなどの遷移金属から選択された1以上の陽イオン、Xはフッ化物、塩化物、臭化物、ヨウ化物、硝酸、チオシアン酸、硫酸、モリブデン酸、リン酸、および塩素酸の各イオンから選択された1以上の陰イオン、aは塩の分子当りの陽イオンの数、zは塩の分子当りの陰イオンの数、nは2から12までの配位数であるものと、(ii)前記コンテナ(2)とアンモニアガスを放出するためのアンモニア吸収放出塩を加熱する手段(3a)と、(iiia)アンモニアを直接電力に変換する燃料電池、又は(iiib1)アンモニアを水素と窒素に解離する反応器(6)および(iiib2)水素を電力に変換する燃料電池(4)とを有する電力発生ユニット。
Claim (excerpt):
(i)一般式:Ma(NH3)nXzで表されるアンモニア吸収放出塩を備えるコンテナの形態のアンモニア貯蔵デバイスであって、Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属、およびLi、Na、K、Cs、Mg、Ca、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、CuまたはZnなどの遷移金属、もしくはNaAl、KAl、K2Zn、CsCu、またはK2Feなどのそれらの組み合わせから選択された1以上の陽イオンであり、Xはフッ化物、塩化物、臭化物、ヨウ化物、硝酸、チオシアン酸、硫酸、モリブデン酸、およびリン酸の各イオンから選択された1以上の陰イオンであり、aは塩の分子当りの陽イオンの数であり、zは塩の分子当りの陰イオンの数であり、nは2から12までの配位数であるアンモニア貯蔵デバイスと、 (ii)前記コンテナとアンモニアガスを放出するためのアンモニア吸収放出塩とを加熱するための手段と、 (iiia)アンモニアを直接電力に変換するための燃料電池と、または、 (iiib1)アンモニアを水素と窒素に解離するための反応器、および、 (iiib2)水素を電力に変換するための燃料電池と、 を有することを特徴とする電力発生ユニット。
IPC (3):
H01M 8/22 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (4):
H01M8/22 Z ,  H01M8/06 R ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 G
F-Term (4):
5H026AA01 ,  5H026AA02 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第WO 03/04553 A2号パンフレット
Cited by examiner (6)
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