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J-GLOBAL ID:200903070166980473

FM-CWレーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279129
Publication number (International publication number):1996262130
Application date: Oct. 26, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 相対速度を有する複数の対象物の場合にも、ビート周波数の組み合わせの正確な設定で対象物の情報の特定を正しく行う。【構成】 マイクロコンピュータ10において、D-A変換器20の変調信号の上昇部側及び下降部側に対応する各ビート周波数がミキサ60のビート信号からそれぞれ選択される。ついで、前記上昇部側及び下降部側の各ビート周波数がそれぞれ一つずつ組み合わされて組み合わせビート周波数とされ、これら各組み合わせビート周波数に基づき一定時間後の組み合わせビート周波数がそれぞれ予測される。そして、前記各予測組み合わせビート周波数が、前記一定時間後に選択される前記上昇部側及び下降部側の各ビート周波数又はその近傍の周波数の中に存在するとき、この存在する予測組み合わせ周波数が真の組み合わせビート周波数として設定され、これに基づき対象物の情報が正しく特定される。
Claim (excerpt):
上昇部及び下降部からなる波形の変調信号により周波数変調された送信信号を発生する送信信号発生手段と、前記送信信号を電波として送信し、対象物により反射される前記電波を受信して受信信号を発生する送受信手段と、前記送信信号と前記受信信号とを混合してビート信号を発生する混合手段と、前記上昇部側及び下降部側の各ビート周波数を前記ビート信号からそれぞれ選択するビート周波数選択手段と、前記対象物が複数である場合における前記上昇部側及び下降部側の各ビート周波数をそれぞれ一つずつ組み合わせて組み合わせビート周波数とし、これら各組み合わせビート周波数に基づき一定時間後の組み合わせビート周波数をそれぞれ予測するビート周波数予測手段と、前記各予測組み合わせビート周波数が、前記一定時間後に前記ビート周波数選択手段により選択される前記上昇部側及び下降部側の各ビート周波数を含む近傍周波数の中に存在するとき、存在する予測組み合わせ周波数を、真の組み合わせビート周波数として設定する設定手段と、この設定手段により設定される真の組み合わせビート周波数に基づき前記対象物の情報を特定する特定手段とを備えるFM-CWレーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/34 ,  G01S 13/60
FI (2):
G01S 13/34 ,  G01S 13/60 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 周波数変調レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-002703   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • ミリ波レーダ距離速度測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-310763   Applicant:富士通テン株式会社
  • ミリ波レーダ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050183   Applicant:富士通テン株式会社
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