エアレーション方法及びエアレーション装置

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner： , ,
Agent (1)：金本哲男 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000086060
Publication number (International publication number)：2001269692
Application date： Mar. 27, 2000
Publication date： Oct. 02, 2001
Summary：

【要約】【課題】排水槽内に特定の曝気用の気液接触空間を設定し,その中に曝気用の空気を送って,油分を有する排水を曝気処理すると共に,高い阻集効率を得る。【解決手段】ケーシング11内に吸引パイプ14,15から槽内の液面付近の油を含んだ排水を取り込み口12,13から取り込む。送気部21から送気して,気液接触空間S内で排水に対して曝気する。曝気後の排水は吐出口23から吐出され,邪魔板25に衝突して減速した後,周囲に分散されて液面に放出される。液面表面に下降流の原因となる渦流が発生することが防止され,油分の上昇を妨げず,ケーシング11内への油分の取り込み率を高く維持できる。

Claim (excerpt)：

油を含む排水槽内の排水を,排水槽内で縦方向に配置されるケーシング内に取り入れる工程と,取り入れた排水に対して送気して当該排水をケーシング内で曝気する工程と,その後排水槽の液面より上に位置するケーシング上部の吐出口から前記曝気後の排水を排水槽に吐出する工程とを有し,前記吐出の際に,複数の方向に分散させて吐出することを特徴とする,エアレーション方法。

IPC (3)：

C02F 3/20 ZAB , B01F 3/04 , C02F 3/12

FI (3)：

C02F 3/20 ZAB Z , B01F 3/04 A , C02F 3/12 V

F-Term (11)：

4D028AA03 , 4D028AB00 , 4D028BC24 , 4D029AA01 , 4D029AA09 , 4D029AB05 , 4D029BB10 , 4D029CC06 , 4G035AB06 , 4G035AB22 , 4G035AC06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (8)

油脂分解浄化装置及びこれを用いたグリーストラップ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-045220 Applicant：前田建設工業株式会社
新規微生物、含油排水の生物学的処理方法、微生物付着用担体及び流動担体生物処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-260994 Applicant：環境エンジニアリング株式会社
廃水処理槽の油脂類分散兼曝気装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-049008 Applicant：ホーコス株式会社

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Cited by examiner (8)

新規微生物、含油排水の生物学的処理方法、微生物付着用担体及び流動担体生物処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-260994 Applicant：環境エンジニアリング株式会社
廃水処理槽の油脂類分散兼曝気装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-049008 Applicant：ホーコス株式会社
グリストラップの油類・有機物分解処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-233404 Applicant：鈴木通夫

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