Pat
J-GLOBAL ID:200903070238309160

脱硝装置におけるアンモニア供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岸本 瑛之助 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997186422
Publication number (International publication number):1999028337
Application date: Jul. 11, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】排ガスを一様に整流することなく、より拡散し易いガス流れ状態においてアンモニアを供給することにより、排ガス中へのアンモニアの拡散均一化を速やかに達成することができるアンモニア供給方法を提供する。【解決手段】 ダクト51全体に旋回流を生じさせるためにはダクト51の4つの壁の内面にそれぞれ傾斜状の長尺平板からなる案内羽根52を設ける。この羽根52の大きさは、旋回流の強さをどのように設定するかで決められる。羽根52のダクト方向の長さLはおおむねダクトの幅Aまたは高さの1/2〜1倍であり、羽根52の幅Hはダクトの幅Aまたは高さの20%以上であれば旋回流発生効果を発揮する。案内羽根52の幅Hはダクト中心まで伸ばすことが可能である。また案内羽根52の迎え角θは、旋回流の強さによって設定範囲を異にする。排ガスの主流方向の流速Uに対して旋回最大流速Wを得たい場合、θ=tan-1(W/U)。
Claim (excerpt):
NOxを含む排ガスに旋回流を生じさせ、この旋回流中にアンモニアを注入することにより、NOxを含む排ガスにアンモニアを速やかに拡散させることを特徴とする脱硝装置におけるアンモニア供給方法。
IPC (3):
B01D 53/94 ,  B01F 3/02 ,  B01F 5/00
FI (3):
B01D 53/36 101 Z ,  B01F 3/02 ,  B01F 5/00 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page