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J-GLOBAL ID:200903070585647032
低粘度油性ボールペン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995131933
Publication number (International publication number):1996192594
Application date: May. 30, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 インキのボテ、逆流及び直流を防止し、キャップオフ性能や書き味を向上する。【構成】 インキ収容管17は、蒸気圧0.2mmHg(25°C)以下の有機溶媒を60重量%以上含有する溶剤、着色剤及び添加剤から成り、インキ粘度が300mPa・S(20rpm,25°C)以下で、かつ、TI値(5rpm/20rpm,25°C)が1.1以上で、ある低粘度油性ボールペンインキ、並びに該インキの後端面にフォロアを充填する。筆記時には先端ボール12aがチップ12先端のボール抱持部の内縁に密接し、非筆記時にはその密接状態が解押圧して密接し、筆記時にはその密接状態が解除されるように常時先端部を押圧するスプリング16をチップ内に備える。フォロア19は、難揮発性有機溶剤及び不揮発性有機溶剤から成る群から選ばれた少なくとも一種の溶剤、微粒子シリカから成るゲル化剤及びシラン系の表面改質剤を含む。
Claim (excerpt):
先端ボールを抱持するチップに継ぎ手を介してインキ収容管が連通しているボールペンリフィールを具備することからなり、該インキ収容管は、蒸気圧0.2mmHg(25°C)以下の有機溶媒を60重量%以上含有する溶剤、着色剤および添加剤からなり、インキ粘度が300mPa・S(20rpm,25°C)以下でありかつTI値(5rpm/20rpm,25°C)が1.1以上である低粘度油性ボールペンインキ、および該インキの後端面にフォロアを充填してなり、非筆記時には、前記先端ボールがチップ先端のボール抱持部の内縁に密接して、筆記時には密接状態が解除されるように該先端ボールを常時押圧するスプリングを前記チップ内に有することからなる低粘度油性ボールペン。
IPC (4):
B43K 7/12
, B43K 7/02
, B43K 7/10
, C09D 11/18 PUB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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油性ボールペン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-102853
Applicant:三菱鉛筆株式会社
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ボールペン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-315813
Applicant:ゼブラ株式会社
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塗布具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-242552
Applicant:セーラー万年筆株式会社
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