Pat
J-GLOBAL ID:200903070598234420
内燃機関の可変動弁装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999302667
Publication number (International publication number):2001123809
Application date: Oct. 25, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】 吸気弁または排気弁の作動時期及び開度量を容易に調節することが可能な可変動弁装置を提供する。【解決手段】 カムシャフト1に、吸気弁または排気弁を操作可能な揺動カム5を設ける。カムシャフト1の外周に設けた駆動カム4にリンクアーム6を回動自在に設ける。コントロールシャフト9の外周に設けた制御カム10にロッカーアーム11を揺動自在に設ける。ロッカーアーム11の一端側をリンクアーム6に連繋し、他端側をリンクロッド12を介して揺動カム5に連繋する。ロッカーアーム11とリンクロッド12とを第2連繋ピン16によって連繋し、リンクロッド12と揺動カム5とを第3連繋ピン17によって連繋する。第2連繋ピン16及び第3連繋ピン17を取外し、リンクロッド12を交換することによって、吸気弁または排気弁の作動時期及び開度量を調整可能とした。
Claim (excerpt):
カムシャフトに揺動自在に支持され、吸気弁または排気弁を操作可能な揺動カムと、前記カムシャフトの外周に設けられた駆動カムと、この駆動カムに回動自在に支持されたリンクアームと、コントロールシャフトの外周に設けられた制御カムと、この制御カムに揺動自在に支持され、一端側がリンクアームに連繋されるロッカーアームと、このロッカーアームの他端側と揺動カムとを連繋するリンクロッドと、を備え、前記カムシャフトの回転に伴うリンクアームの揺動を、ロッカーアーム及びリンクロッドを介して揺動カムに伝達して、吸気弁または排気弁を操作可能な内燃機関の可変動弁装置において、前記リンクアームとロッカーアームとが第1連繋ピンによって連繋されると共に、ロッカーアームとリンクロッドとが第2連繋ピンによって連繋され、リンクロッドと揺動カムとが第3連繋ピンによって連繋されてなり、前記第2連繋ピン及び第3連繋ピンを取外し、リンクロッドを交換することによって、吸気弁または排気弁の作動時期及び開度量を調整可能としたことを特徴とする、内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2):
F01L 13/00 301
, F01L 1/18
FI (2):
F01L 13/00 301 K
, F01L 1/18 F
F-Term (13):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA02
, 3G016BA05
, 3G016BA27
, 3G016BA36
, 3G016CA12
, 3G016CA13
, 3G016CA21
, 3G016CA25
, 3G016CA29
, 3G016CA47
, 3G016GA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
内燃機関の可変動弁装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-222495
Applicant:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
-
内燃機関の可変動弁装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-030681
Applicant:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
-
エンジンのバルブタイミング制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-177127
Applicant:マツダ株式会社
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
新編 機械の素, 19760325, 第9版, p.24
-
新編 機械の素, 19760325, 第9版, p.24
Return to Previous Page