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J-GLOBAL ID:200903070723737960
焼成制御装置及び焼成制御方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
島添 芳彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108620
Publication number (International publication number):1998300063
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成により、窯炉の温度及び/又は焼成雰囲気の安定した可変制御を可能にする焼成制御装置及び焼成制御方法を提供する。【解決手段】 ローラーハースキルンRHは、徐冷雰囲気を発色帯Cに維持・管理する高温空気導入装置1と、連続還元帯B1に還元雰囲気の高温燃焼ガスを供給する還元燃焼炎生成装置2と、連続還元帯の燃焼排ガスを実質的に完全燃焼せしめる燃焼排ガス処理装置3とを備える。装置1、2、3は、低温給気流を導入可能な給気流導入路CAと、燃焼排ガスを導出する燃焼排ガス導出路EAとを備える。流路切換装置21が、給気流導入路CA及び燃焼排ガス導出路EAに連結され、連通流路HA、HB、HCが発色帯又は還元帯に連結される。装置1、2、3は更に、流路切換装置と連通流路との間に配置された第1・第2熱交換装置11、12、第1・第2燃焼域13、14および分流域/合流域15を備える。
Claim (excerpt):
窯炉の温度及び/又は焼成雰囲気を制御する焼成制御装置において、直列に配置された第1熱交換装置及び第1燃焼域と、直列に配置された第2熱交換装置及び第2燃焼域と、第1及び第2燃焼域を相互連通する連通部と、低温給気流及び燃焼排ガス流の各流路を選択的に切換可能な流路切換装置とを有し、前記流路切換装置は、前記第1熱交換装置に低温給気流を導入し且つ第2熱交換装置から前記第2燃焼域の燃焼排ガスを導出する第1位置と、前記第2熱交換装置に低温給気流を導入し且つ第1熱交換装置から前記第1燃焼域の燃焼排ガスを導出する第2位置とに交互に切換制御され、前記窯炉と相互連通可能な連通流路が、前記連通部に連結され、前記第1位置において前記第1熱交換装置により加熱され且つ前記連通部を介して前記第2燃焼域に流入した高温気流は、該第2燃焼域において燃焼反応し、前記第2位置において前記第2熱交換装置により加熱され且つ前記連通部を介して前記第1燃焼域に流入した高温気流は、該第1燃焼域にて燃焼反応し、前記燃焼域の燃焼反応により生成した燃焼排ガスと、前記流路切換装置を介して導入された低温給気流とが交互に流通する蓄熱体が、前記第1及び第2熱交換装置に夫々配置され、該蓄熱体は、前記燃焼排ガスに伝熱接触して蓄熱するとともに、前記低温給気流に伝熱接触して放熱し、該低温給気流を高温給気流に加熱することを特徴とする焼成制御装置。
IPC (6):
F23L 15/02
, C04B 35/64
, F27B 9/40
, F27B 17/00
, F27D 19/00
, G05D 23/00
FI (6):
F23L 15/02
, F27B 9/40
, F27B 17/00 C
, F27D 19/00 A
, G05D 23/00 D
, C04B 35/64 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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蓄熱型バーナシステム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-041408
Applicant:日本ファーネス工業株式会社
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無酸化交番燃焼方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-281236
Applicant:東京瓦斯株式会社
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