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J-GLOBAL ID：200903070751204241

非接触ICタグを利用した店舗内顧客購買行動分析システム

Inventor：
小川 宴雄

About 小川 宴雄


Applicant, Patent owner：
日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

About 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社


Agent (1)： 矢島 保夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005127278
Publication number (International publication number)：2006309280
Application date： Apr. 26, 2005
Publication date： Nov. 09, 2006
Summary：
【課題】 顧客特性、店舗内顧客行動状況、及び顧客購買情報などを包括的に、かつ自動的に収集することができ、またそれらの情報を分析し、顧客購買行動の詳細までを把握するシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 非接触型ICタグを買い物カートやかごに付け、ICタグ読取装置を店舗内フロアに等間隔に配置し、複数のICタグ読取装置からのICタグ受信情報と受信レベルの時間的推移を測定するシステムにより、顧客の移動方向・移動速度を含めた詳細な購買行動を把握する。また、顧客の年代・性別などの顧客特性情報を自動的に取得し、その顧客が利用したカートやかごのICタグ情報と関連づける。これにより、ターゲットとする顧客層毎の購買行動の把握・表示、商品嗜好傾向の把握等、高度な分析を可能とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
店舗内での顧客の購買行動を分析する顧客購買行動分析システムであって、 顧客が店舗内で買い物をする際に利用するカートまたはかごに付し、当該ICタグを特定する識別子であるICタグIDを記憶した非接触型のICタグと、 顧客が前記カートまたはかごを利用して買い物を開始する際に、当該顧客が利用するカートまたはかごに付されたICタグのICタグIDを読取るとともに、当該顧客の特徴を示す顧客特性情報を自動的に取得する顧客情報読取手段と、 前記顧客情報読取手段により取得した顧客特性情報と当該顧客が利用する前記カートまたはかごに付されたICタグのICタグIDとを対応させて記憶する手段と、 店舗内のフロアーに一定間隔で配置された複数のICタグ読取手段と、 前記顧客が前記カートまたはかごを利用して買い物を行う際、そのカートまたはかごに付されたICタグのICタグIDを前記複数のICタグ読取手段により読取り、その受信電波強度レベルを取得して分析することにより当該ICタグに一番近接するICタグ読取手段のIDを求め、読取ったICタグIDと前記ICタグ読取手段のIDとその時点の時間とを記憶する処理を、所定の時間間隔で繰り返し実行する手段と、 前記顧客が買い物の精算を行うレジコーナーに入ったことを検出する手段と、 前記顧客が購入した商品の情報を、その顧客が利用するカートまたはかごに付されたICタグのICタグIDと対応させて、記憶する手段と を備えることを特徴とする顧客購買行動分析システム。
IPC (1)：
G06Q 10/00
FI (1)：
G06F17/60 170A
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (2) Cited by examiner (3)

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