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J-GLOBAL ID:200903070796183121

氷蓄熱装置および氷蓄熱空調システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997302749
Publication number (International publication number):1999141928
Application date: Nov. 05, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 過冷却器内での冷却液の凍結を防止する。【解決手段】 制御手段Cは、冷却液温度検出器22の検出した冷却液L′の過冷却度ΔT1 と、圧力検出器6pの検出した蒸発圧力に対応する冷媒の飽和温度Tsとに基づいて、この飽和温度Tsが、冷却液L′の過冷却度ΔT1 に応じて予め設定された下限値に達した場合に、圧縮機1の回転数を一時的に低下させる制御を行う。このことにより、冷却液L′の過冷却度ΔT1 に応じて必要以上に冷媒の飽和温度Ts(蒸発圧力)を下げないようにして、過冷却器4内での冷却液L′の凍結を防止することができる。
Claim (excerpt):
少なくとも圧縮機、室外熱交換器、膨張機構および過冷却器を接続してなる冷凍サイクルと、前記過冷却器によって過冷却状態にされた冷却液から生成される氷および冷却液を蓄積するための氷蓄熱槽と、前記過冷却器の出口側における冷却液の過冷却度を検出するための冷却液温度検出器と、前記過冷却器の出口側における冷媒の蒸発圧力を検出するための圧力検出器と、前記圧縮機の回転数を制御するための制御手段とを備え、前記制御手段は、前記冷却液温度検出器の検出した冷却液の過冷却度と、前記圧力検出器の検出した蒸発圧力に対応する冷媒の飽和温度とに基づいて、この飽和温度が、前記冷却液の過冷却度に応じて予め設定された下限値に達した場合に、前記圧縮機の回転数を一時的に低下させることを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (4):
F24F 5/00 102 ,  F25B 1/00 321 ,  F25B 13/00 351 ,  F28D 20/02
FI (4):
F24F 5/00 102 L ,  F25B 1/00 321 C ,  F25B 13/00 351 ,  F28D 20/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 氷蓄熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-338120   Applicant:株式会社東芝
  • 過冷却水式製氷装置の運転制御方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-068622   Applicant:三浦工業株式会社
  • 潜熱蓄熱装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-221815   Applicant:株式会社東芝
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