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J-GLOBAL ID:200903071084317055
地盤注入装置および地盤注入工法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
染谷 仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000145144
Publication number (International publication number):2001323451
Application date: May. 17, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 地盤中に設置した複数本の注入管から、対象とする土層に注入液を注入して該地盤を改良するに際して、最適な設定流量ないしは設定圧力をもって注入液を同時に、自動的に注入し、これにより、広範囲の地盤を急速かつ確実に改良できる地盤注入装置および地盤注入工法を提供する。【解決手段】 地盤注入装置Aは注入液を加圧する注入液加圧部Yと、この加圧部に連結され、それぞれ前記複数の注入管9、9・・・9に通じる、分岐バルブV1 〜Vn および/またはオリフイスO1 〜On の装着された複数本の分岐管S、S・・・Sを有する注入液分配部Zと、注入液加圧部Yから注入液分配部Zへの加圧注入液の送液系7に備えられた送液流量計f0 および/または送液圧力計P0 、送液流量計f0 および/または送液圧力計P0 、および注入液加圧部Yとそれぞれ信号回路によって接続される制御部Xとを備えて構成される。
Claim (excerpt):
地盤注入液を地盤中に設置された複数の注入管路を通して地盤中に注入し、該地盤を固結する地盤注入装置において、該注入液を加圧する注入液加圧部と、前記複数の注入管路に通じる複数の分岐管を有し、前記加圧部からの加圧注入液を各分岐管に分配して前記各注入管路に送液する注入液分配部と、前記注入液加圧部から前記注入液分配部に通じる加圧注入液の送液系に備えられた送液流量計および/または送液圧力計と、前記送液系に備えられた送液バルブおよび/または前記分岐管に備えられた分岐バルブとを備え、前記送液流量計および/または送液圧力計からの情報に基づいて前記注入液加圧部、送液バルブおよび分岐バルブのいずれか一つまたは二つ以上を作動し、加圧注入液の所定の流量ないし圧力をもって該注入液を一つの送液系から複数の注入管路に同時に送液して注入し、あるいは他の注入管路への連結換えを行なって注入し、あるいは他の注入管路への連結換えを行なって注入し、これにより、広範囲の地盤を急速かつ確実に改良することを特徴とする地盤注入装置。
F-Term (7):
2D040AA01
, 2D040AB01
, 2D040AC02
, 2D040BB01
, 2D040BD03
, 2D040CC01
, 2D040FA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特開平3-093916
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注入工法ならびに注入装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-244056
Applicant:強化土エンジニヤリング株式会社
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注入管装置、これを用いた地盤注入工法および地盤注入機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-114059
Applicant:強化土エンジニヤリング株式会社
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特開昭56-111713
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多点地盤注入工法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-217828
Applicant:日本基礎技術株式会社, 強化土エンジニヤリング株式会社
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固化剤スラリーの注入自動化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-210534
Applicant:小野田ケミコ株式会社, 鉱研工業株式会社
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杭基礎造成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-288618
Applicant:不動建設株式会社
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地盤の液状化防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-339068
Applicant:五洋建設株式会社
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