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J-GLOBAL ID:200903071229756206

耐食性に優れた表面処理鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苫米地 正敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998332050
Publication number (International publication number):2000144444
Application date: Nov. 08, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 製造工程や使用する際にも安全、無害であって、しかも優れた耐食性を有する表面処理鋼板を得る。【解決手段】 (a)シリカおよび/またはシリカゾルをSiO2量として0.001〜3モル/L、(b)リン酸イオンおよび/またはリン酸化合物をP2O5換算で0.001〜6モル/L、(c)Al、Mg、Ca、Sr、Ba等のうちのいずれかの金属イオン、前記金属のうちの少なくとも1種を含む水溶性イオン、前記金属のうちの少なくとも1種を含む酸化物、前記金属のうちの少なくとも1種を含む水酸化物からなる群の中から選ばれる1種または2種以上を、前記金属の金属量換算の合計で0.001〜3モル/L、を含有するpH0.5〜5の酸性水溶液でめっき鋼板を処理し、しかる後、加熱乾燥することによりめっき鋼板表面に膜厚が0.005〜2μmの化成処理皮膜を形成する。
Claim (excerpt):
亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板を素材鋼板とする表面処理鋼板の製造方法において、(a)シリカおよび/またはシリカゾルをSiO2量として0.001〜3モル/L、(b)リン酸イオンおよび/またはリン酸化合物をP2O5換算で0.001〜6モル/L、(c)Al、Mg、Ca、Sr、Ba、Hf、Ti、Y、Sc、Ce、La、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Yb、Lu、Ni、Co、Fe、Mnのうちのいずれかの金属イオン、前記金属のうちの少なくとも1種を含む水溶性イオン、前記金属のうちの少なくとも1種を含む酸化物、前記金属のうちの少なくとも1種を含む水酸化物からなる群の中から選ばれる1種または2種以上を、前記金属の金属量換算の合計で0.001〜3モル/L、を含有するpH0.5〜5の酸性水溶液でめっき鋼板を処理し、しかる後、加熱乾燥することによりめっき鋼板表面に膜厚が0.005〜2μmの化成処理皮膜を形成することを特徴とする耐白錆性に優れた表面処理鋼板の製造方法。
F-Term (25):
4K026AA02 ,  4K026AA07 ,  4K026AA09 ,  4K026AA12 ,  4K026AA13 ,  4K026AA22 ,  4K026BA03 ,  4K026BA08 ,  4K026BA12 ,  4K026BB06 ,  4K026BB08 ,  4K026BB10 ,  4K026CA13 ,  4K026CA18 ,  4K026CA23 ,  4K026CA26 ,  4K026CA28 ,  4K026CA32 ,  4K026CA33 ,  4K026CA36 ,  4K026CA41 ,  4K026DA11 ,  4K026DA16 ,  4K026EA10 ,  4K026EB08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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