稲わらの糖化法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：矢野裕也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008045766
Publication number (International publication number)：2009183264
Application date： Feb. 27, 2008
Publication date： Aug. 20, 2009
Summary：

【課題】稲の植物体地上部を原料とした場合に、強酸・強アルカリを用いた化学的前処理を行わずに、化学薬品の使用に伴うコストや環境負荷の問題のない、容易な操作のみで効率が顕著に高い糖化法を提供することにある。【解決手段】茎葉部に乾燥重量あたり5%以上のでん粉を含有する稲の植物体地上部を回収し、粉砕した後に、アミログルコシダーゼおよびβ-グルカン分解酵素を含む酵素液を用いて糖化処理することを特徴とする糖化法を提供する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

茎葉部に乾燥重量あたり5%以上のでん粉を含有する稲の植物体地上部を回収し、粉砕した後に、アミログルコシダーゼおよびβ-グルカン分解酵素を含む酵素液を用いて糖化処理することを特徴とする糖化法。

IPC (3)：

C12P 19/14 , B09B 3/00 , C12P 7/10

FI (4)：

C12P19/14 A , B09B3/00 304Z , B09B3/00 , C12P7/10

F-Term (23)：

4B064AC03 , 4B064AF02 , 4B064CA06 , 4B064CA21 , 4B064CB07 , 4B064CD22 , 4B064CD24 , 4B064DA16 , 4D004AA01 , 4D004AA50 , 4D004BA03 , 4D004CA04 , 4D004CA15 , 4D004CA20 , 4D004CA22 , 4D004CA42 , 4D004CB13 , 4D004CC03 , 4D004CC07 , 4D004DA03 , 4D004DA06 , 4D004DA10 , 4D004DA11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

リグノセルロース系バイオマス処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-329870 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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