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J-GLOBAL ID:200903071647969674

エンジン制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996025691
Publication number (International publication number):1997217645
Application date: Feb. 13, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 目標エンジントルクの変化に伴って目標空燃比が変化する場合の燃料噴射量エラーを防止する。【解決手段】 目標エンジントルクtTeに基づいて目標燃料量tQfを設定し、目標燃料量tQfと目標空燃比tA/Fとから目標空気量tQaを算出する。そして、目標空気量tQaに基づいて目標スロットル開度tTVOを算出して、電制スロットル弁3を制御する。一方、エアフローメータ4により検出される実空気量Qaを平滑化して、シリンダ充填空気量Qcyl を算出する。そして、目標空気量tQaとシリンダ充填空気量Qcyl との比によって、目標空燃比tA/Fを補正し、シリンダ充填空気量Qcyl と補正後目標空燃比tA/Fiとから目標燃料噴射量tQfiを算出して、燃料噴射弁5を制御する。
Claim (excerpt):
目標エンジントルクを実現するためにスロットル開度及び燃料噴射量を制御するエンジン制御装置であって、目標エンジントルクに基づいて目標燃料量を設定する目標燃料量設定手段と、目標エンジントルクに基づいて目標空燃比を設定する目標空燃比設定手段と、目標燃料量と目標空燃比とから目標空気量を算出する目標空気量算出手段と、目標空気量に基づいて目標スロットル開度を算出する目標スロットル開度算出手段と、目標スロットル開度になるようにスロットル弁を制御するスロットル制御手段と、スロットル弁により制御される実空気量を検出する実空気量検出手段と、実空気量と目標空燃比とから目標燃料噴射量を算出する目標燃料噴射量算出手段と、目標燃料噴射量になるように燃料噴射弁を制御する燃料噴射制御手段と、を備えるものにおいて、前記目標燃料噴射量算出手段へ入力する目標空燃比を、目標空気量と実空気量との関係に基づいて補正する目標空燃比補正手段を設けたことを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (4):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 41/34
FI (4):
F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 G ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 41/34 N
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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