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J-GLOBAL ID：200903071730421435

石こう硬化体の安定化処理方法および安定化処理装置

Inventor：
丸井 和人

About 丸井 和人

, 
青木 芳明

About 青木 芳明

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柴田 泰典

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, 
岡田 俊治

About 岡田 俊治


Applicant, Patent owner：
カワサキプラントシステムズ株式会社

About カワサキプラントシステムズ株式会社


Agent (3)： 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005297725
Publication number (International publication number)：2007106622
Application date： Oct. 12, 2005
Publication date： Apr. 26, 2007
Summary：
【課題】 リン酸類およびアルカリ物質の添加量を最小限として、無水石こうまたは半水石こうを用いて生成される石こう硬化体からのフッ素の溶出量を環境基準値以下にすることができる石こう硬化体の安定化処理方法および安定化処理装置を提供する。【解決手段】 半水石こうまたは無水石こうのスラリに、このスラリに含まれるフッ素1重量部に対して、リンの含有量が同一となるように換算したリン酸相当重量にて2重量部以上かつ15重量部未満のリン酸類を加えて撹拌した後、水素イオン濃度指数が6.0以上かつ8.6未満となるようにアルカリ物質を加えて撹拌して、石こう硬化体を作製する。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
半水石こうまたは無水石こうのスラリに、このスラリに含まれるフッ素1重量部に対して、リンの含有量が同一となるように換算したリン酸相当重量にて2重量部以上かつ15重量部未満のリン酸類を加えて撹拌した後、水素イオン濃度指数が6.0以上かつ8.6未満となるようにアルカリ物質を加えて撹拌して、石こう硬化体を作製することを特徴とする石こう硬化体の安定化処理方法。
IPC (3)：
C01F 11/46 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00
FI (3)：
C01F11/46 B ,  B09B3/00 304Z ,  C02F11/00 101Z
F-Term (32)：
4D004AA16 ,  4D004AB05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA15 ,  4D004CA34 ,  4D004CA35 ,  4D004CB21 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4D004DA20 ,  4D059AA18 ,  4D059BF11 ,  4D059BG02 ,  4D059BJ00 ,  4D059BK08 ,  4D059CC04 ,  4D059DA03 ,  4D059DA05 ,  4D059DA39 ,  4D059DA66 ,  4D059DA70 ,  4D059EB05 ,  4D059EB11 ,  4G076AA13 ,  4G076AB08 ,  4G076AB28 ,  4G076BA25 ,  4G076BA26 ,  4G076BD01 ,  4G076GA03 ,  4G076GA05
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 溶出するフッ素を低下させた石膏
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-006313   Applicant：下関三井化学株式会社
  • 石こう中のフッ素の除去方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-094459   Applicant：財団法人電力中央研究所
  • コネクタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-305833   Applicant：住友電装株式会社, 本田技研工業株式会社
Cited by examiner (3)

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