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J-GLOBAL ID:200903071807716743

樹脂部材の成形方法及び射出成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001184571
Publication number (International publication number):2002355848
Application date: Jun. 19, 2001
Publication date: Dec. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 被成形対象物の表面において樹脂部材の成形品を容易に取付け得る方法、及びそれに用いる射出成形装置を提供する。【解決手段】 溶融樹脂を射出する溶融樹脂射出装置15と、該溶融樹脂射出装置に接続され、溶融樹脂が内部に射出されるように溶融樹脂射出装置に連通するとともに、内部に所定形状のキャビティが形成され、射出される溶融樹脂をその所定形状に成形可能とする金型12を有する射出成形装置を用い、溶融樹脂を外部に導出するように開口する金型において、開口を塞いで樹脂部材を成形する対象となるべき被成形対象物を位置させる。そして、その状態にて、被成形対象物としての板状部材10と金型12とを圧接させ、さらに、その圧接状態にて溶融樹脂を金型内に射出することにより、溶融樹脂が開口から導出される形で被成形対象物に密着し、溶融樹脂が固化してなる固化樹脂部材が被成形対象物表面に接着する。これにより、被成形対象物表面に所定形状の樹脂部材を容易かつ迅速に形成できることとなる。
Claim (excerpt):
溶融樹脂を射出する溶融樹脂射出装置と、該溶融樹脂射出装置に接続され、前記溶融樹脂が内部に射出されるように前記溶融樹脂射出装置に連通するとともに、内部に所定形状のキャビティが形成され、射出される前記溶融樹脂をその所定形状に成形する金型と、を有する射出成形装置を用い、前記溶融樹脂を外部に導出するように開口する前記金型において、前記開口を塞いで樹脂部材を成形する対象となるべき被成形対象物を位置させた状態にて、該被成形対象物と前記金型とを圧接させ、さらに、その圧接状態にて前記溶融樹脂を前記金型内に射出することにより、前記溶融樹脂が前記開口から導出される形で前記被成形対象物に密着し、前記溶融樹脂が固化してなる固化樹脂部材が前記被成形対象物表面に接着することを特徴とする樹脂部材の成形方法。
IPC (5):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/46 ,  B29C 45/64 ,  B29L 31:30
FI (5):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/46 ,  B29C 45/64 ,  B29L 31:30
F-Term (31):
4F202AA11 ,  4F202AD04 ,  4F202AD34 ,  4F202AH17 ,  4F202AJ05 ,  4F202AJ09 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK19 ,  4F202CK32 ,  4F202CK52 ,  4F202CK75 ,  4F202CL17 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN18 ,  4F202CN27 ,  4F206AA11 ,  4F206AD04 ,  4F206AD34 ,  4F206AH17 ,  4F206AJ05 ,  4F206AJ09 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JD04 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ83 ,  4F206JT02 ,  4F206JT05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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